音楽
今日もスタジオに行く。 ドラムを録音して、家に持ち帰って、問題点をチェックしての繰り返し。 サッカーで「ボールは友達」という表現を使ったりするが、それに倣えば、「iPadとオーディオインターフェイスとGarageBandが友達」といった近況だ。 練習するだ…
今日も近所にあるいつものスタジオに行く。 最近、スタジオに入り浸る毎日。 スタジオ通いの日常も、なかなか悪くない。 お金がどんどんかかることを除いては。 ドラムや歌など、録音して聴きかえすということを繰り返す。 何も目新しいことのない、基本的な…
『チャーリー・ワッツ・ミーツ・ザ・ダニッシュ・ラジオ・ビッグ・バンド』を聴く。 Charlie Watts Meets The Danish Radio Big Band (Live At Danish Radio Concert Hall, Copenhagen / 2010) - Album by The Danish Radio Big Band, Charlie Watts | Spoti…
ダムドのアルバム、『地獄に堕ちた野郎ども』を聴く。 なかなかにすごいタイトルだが、原題が『Damned Damned Damned』だということを知れば、邦題を付けた人はよくもまぁ大仕事を施したものだと思う。 時は1976年。 時代の空気みたいなものだろうか。 ダム…
日本的な音楽ってなんだろう? 矢野顕子『Japanese Girl』というアルバムを聴く。 日本人的な少女、とも解せるか? なるほど。 どうやら民謡を元にした曲が入っていたり、尺八や琴や鼓など日本の伝統的な楽器が使われたりしていて、タイトルに違わず「日本」…
デラニー&ボニーという人たちがいる。 エリック・クラプトンやジョージ・ハリスンと関わりのあった人たち。 この人たちのアルバムを少しづつ聴き進めている。 『オリジナル・デラニー&ボニー』、『ホーム』、『オン・ツアー・ウィズ・エリック・クラプトン…
なんとなく許光俊著『クラシックを聴け!』という本を読んでみた。 クラシックを聴いてみたいと思ったのかどうか、それは分からない。 たまたま目に入っってちょっと気になったから読んでみた。 それだけのことだ。 結論から言うと、とても面白い本だった。 …
久しぶりにミーターズを聴く。 有名な「Cissy Strut」が入ったファーストアルバムを。 かつて毎日のように繰り返し聴いていた時期があったので、久しぶりに聴くとどの曲もなんだか懐かしく感じる。 もう10年以上は前だろうな、繰り返し聴いていたの。 久しぶ…
毎日、音楽を聴く。 スピーカーから。 イヤホンから。 ヘッドホンから。 一番の理想はスピーカーから音を出して音楽を聴くこと。 たいして立派なスピーカーがあるわけではないけれど、スピーカーはやはりスピーカーだ。 音楽の立体感を感じることができるし…
ボブ・ディランが強く訴えかけてくる。 なんだか分からないが、なにかを強く訴えかけてくる。 ボブ・ディランはずっと前から聴いていた。 だがそれは義務感というか、やはり聴いておかないとまずいよね、ということで聴いていたような気がする。 ボブ・ディ…
音楽を聴くのは毎日の楽しみだ。 そこには必ず、新しい発見がある。 初めて聴く音楽はもちろんそうだし、久しぶりに聴く音楽は以前と違って聴こえることがよくあるし、何度も繰り返し聴いてきた音楽でも今まで気づかなかったことがあったりする。 それだけ音…
先日のディスクユニオン巡りの時に、ビートルズのモノボックスを買った。 コロナの影響で、今現在はCDを買えるような状況ではない。 それでも出会ってしまった。 モノボックスは前々から欲しかった。 以前にも探したことはあったけど、ネットで見つかるもの…
そして、ピアノを買った。 電子ピアノを買った。 先日、欲しいけれど買えるのどうか、「悩ましい」と書いた。 でも、その時点でもう買うことは決まっていた。 心の中では決めていた。 まだ買っていなかったけど、買うことは既成事実のようなものだったのだ。…
音楽を聴くと気分が昂揚する。 気持ち良くなる。 歌いたくなる。 踊りたくなる。 そして、叫びたくなる。 音楽はどうしてこうも僕たちに喜びをもたらしてくれるのだろうか? Spotifyのアルバムリストに保存していた“The Northern Souljers Meet Hi-Rhythm”と…
ここ1ヶ月くらいピアノを弾いている。 少しだけ弾いている。 ピアノと言っても電子ピアノだけれども。 いや、それは電子ピアノとさえ言えないかもしれない。 49鍵盤のキーボードで、「おもちゃの」と形容されてもおかしくない代物なのだから。 それでも、鍵…
音楽の歴史が好きだ。 ロックンロールの歴史が好きだ。 いや、歴史なんて言うと少し大げさかもしれない。 今聴くことのできるこの曲は、いつ、どこで、どんな人たちが演った音楽なのか? 時代背景はどんなものだったのか? そんなことを調べたり、読んだりし…
昨夜、仲間の配信ライヴをチラッと観た。 映像がきれいだった。 音もきれいだった。 3〜4台くらいか、いくつかカメラがあって画面の切り替えもなされていたし、演者に寄ったショットで表情もよく見えるようになっていた。 なるほど、これだけクオリティーが…
ビートルズの『アンソロジー』を聴いている。 以前何回か聴いただけで、あとは数年、ほぼ放置になっていた。 だから、今改めて聴くとやはり多くの発見がある。 こんな曲があったのかとか、こんなアレンジだったのかとか。 特に、聴きなれた曲の別ヴァージョ…
ビートルズの『アンソロジー』をDVDで観ている。 全8話中6話まで進んだ。 ライヴ活動が休止になり、しばらくの沈黙後、アルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』が出た時までだ。 『アンソロジー』の中で、ポールは『サージェ…
時間ができたからと、頭の中で自然とやりたいことをリストアップしていた。 それから数週間経って出来たことと出来なかったことがある。 頭の中のリストアップだったから、忘れてしまったこともあるだろう。 紙に書いたりしてちゃんとリストアップしておけば…
今、ビートルズが楽しい。 聴くほどに新しい発見があることに気付いてから、ことあるごとにビートルズを聴き、DVDで『アンソロジー』を観ている。 『アンソロジー』はビートルズの経歴をエピソードと共に時代順に追っていくシリーズで、全8話中3話まで進んだ…
「音楽とはアンサンブルの楽しみだと思っています。」(岩城宏之著『岩城音楽教室』) 今朝、キングサイズ・テイラー&ザ・ドミノスというグループの音楽を聴いた。 やはり1960年代イギリスはマージービートと関わりのあるバンドで、ドラム、ベース、ギター、…
これを機にビートルズのアンソロジーをDVDで観ることにした。 まずは「EPISODE 1」から。 「1940年7月〜1963年3月(ザ・ビートルズ誕生)」とサブタイトルが付いている。 リンゴ、ジョン、ポール、ジョージの4人の生い立ちから始まり、それぞれの出会いがあ…
「この人たちは今どうしているのだろうか?」 ふと、そんなことを思う。 最近、マージービートと言われる音楽をよく聴いている。 1963年前後の、リヴァプールの音楽だ。 その一環で『This is mersey beat』というオムニバス・アルバムを聴いた。 いろいろな…
ここのところ、『真実のビートルズ・サウンド』という本を読みながらビートルズを聴きなおしているのだが、時々、読む方に熱中してしまって聴くことがおろそかになってしまうことがある。 読みながら聴いた方が効率もいいだろうということで、ながら読書とい…
あいかわらず雨が降っている。 強く降っている。 音楽を聴いていたら外から警報音が聞こえてきて、注意を削がれてしまった。 いや、警報音を悪者扱いしてはあんまりだ。 大雨とか洪水とかの警報だと思う。 大事なお知らせだ。 それにしても便利な世の中にな…
雨が降っている。 今日は関東や東北では激しく雨が降るそうだ。 こんな日は、家で過ごそう、と思う。 いや、今は天気関係なくそうあるべきなのだけど。 さて、まずは『This Is Mersey Beat』というアルバムを聴く。 1960年代初頭、イギリスではビートルズ旋…
昨日から今日にかけて、サーチャーズをまとめて聴いた。 なんと全75曲、時間にして3時間10分という編集版だ。 全曲を最後まで聴いているわけではないにしろ、一応全曲に耳を通した。 なにせこの分量だ。 今のように時間があるときでないとそうそうできること…
「この際だから久しぶりにビートルズをじっくり聴こう。」 数日前にふと、そう思い立ち、デビューアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』から順を追って聴いている。 川瀬泰雄著『真実のビートルズ・サウンド』(学研新書)という本を手元に置き、時折りパラ…
たまたま耳にした曲で気に入ったのがあると、一度Spotifyのプレイリストに入れておくようにしている。 忘れないためだ。 そうでもしないと、せっかく出会えたかっこいい曲も忘却の彼方へと向かってしまう。 そして時間がある時にそれらの曲を聴き直し、リス…