雑記
最近、音楽を聴く時間がますます増えている。 緊急事態のステイホーム的なアレで時間に余裕があるのもあるし、学びのためにもっと聴きたいという欲求もあるし、ただ単純に脳が喜びを求めているだけというのもあるかもしれない。 音楽を聴くのは、やはり刺激…
サッカーを観るのが好きだ。 いや、今は家にテレビもないし、一試合まるごとサッカー観戦する機会はほとんどない。 たまにハイライトをYouTubeで見るくらいか。 それでもサッカーに関する情報を読んだり、あるいはYouTubeで解説動画を見たりすることは頻繁に…
音楽に習熟していくためには時間をかけることが必要だけれど、その時にどれだけ集中しているかということも同じくらい大切な要素である。 深い集中。 没入感。 そんな状態を「フロー」と呼ぶこともある。 そんな「フロー」と深い関わりがあるのが、エクスト…
昨夜、ライヴしてきた。 ライヴハウスでライヴしてきた。 良いか悪いか、それは分からない。 というか、良い悪いの問題ではないだろう。 ただ、僕らのリアルが、そこにはあった。 リアルな「生」があった。 人生の「生」であり、生音の「生」であり、新しい…
昨日、アルバムのリリース情報が解禁された。 僕らのバンド、Mr.ワリコメッツのアルバムだ。 サザナミレーベルから、CDでの発売となる。 そして、ディスクユニオンの紹介ページではこのように紹介されている。 生々しく、泥臭く、哀愁漂う日本語ロックンロー…
昨日は初めての配信ライヴ、そして久しぶりのライヴだった。 そんな、昨日のこと。 まずは、午前中に、ライヴのセットリストを復習する。 しっかりと入念に復習する。 なぜなら、しばらく皆でスタジオに入って一緒に演奏をしていなかったから。 たぶん3ヶ月…
withコロナの時代だという。 そんな時代における音楽のあり方とは? ライヴのあり方、ライヴという「場」のあり方とは? どんなあり方が可能だろうか? 新しい生活様式だという。 新しい生活様式? うむ、このwithコロナの時代にあって、それは必要なことだ…
音楽を聴くと気分が昂揚する。 気持ち良くなる。 歌いたくなる。 踊りたくなる。 そして、叫びたくなる。 音楽はどうしてこうも僕たちに喜びをもたらしてくれるのだろうか? Spotifyのアルバムリストに保存していた“The Northern Souljers Meet Hi-Rhythm”と…
緊急事態宣言が解かれ、世界は少しずつ元に戻ろうとしている。 けれど、ことはそう簡単ではない。 それは分かっている。 それでも前に進まなければないない、とぼくは思う。 そう、前に。 今、「前に」と書いた。 けれど、「前」がどこにあるのか、実はほと…
ビートルズの『アンソロジー』をDVDで観ている。 全8話中6話まで進んだ。 ライヴ活動が休止になり、しばらくの沈黙後、アルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』が出た時までだ。 『アンソロジー』の中で、ポールは『サージェ…
「この人たちは今どうしているのだろうか?」 ふと、そんなことを思う。 最近、マージービートと言われる音楽をよく聴いている。 1963年前後の、リヴァプールの音楽だ。 その一環で『This is mersey beat』というオムニバス・アルバムを聴いた。 いろいろな…
ここのところ、『真実のビートルズ・サウンド』という本を読みながらビートルズを聴きなおしているのだが、時々、読む方に熱中してしまって聴くことがおろそかになってしまうことがある。 読みながら聴いた方が効率もいいだろうということで、ながら読書とい…
世の中がギスギスして、SNS上では一部、あまりよろしくない言葉が飛び交っていると聞く。 言葉。 どんな言葉を使うのか? これはとても重要なポイントだ。 言葉は対象となる何かを表しているようでいて、結局、発した本人の無意識にある考え方や、ひいては人…
次ライヴができるのはいつのことになるんだろうか? ふと考えてみる。 時期尚早なのは分かっている。 その時の風景を想像してみるだけだ。 けれど、うまくイメージがわかない。 ライヴハウスの中では、皆マスクを着用しているのだろうか? 演者も含めて。 ラ…
ともかく、次の一歩を踏み出してみる。 具体的な一歩を踏み出してみる。 音楽は、やはりまずは聴くことから。 いつまでも変わり映えしないようだけど、結局いつも、ここにたどり着いてしまう。 勉強のため? ノー!ノー!音楽を聴くのは、まず何よりも楽しい…
基礎が大事だと言う。 音楽にとっての基礎ってなんだろう? 音感? リズム感? 「では、基礎から始めましょう!」と言う。 ん?キソ? 基礎ってなんだ? いや、「基礎」という言葉の定義の話をしているんじゃない。 この場合の基礎って、具体的にはなんのこ…
手元に、『音楽は何も与えてくれない』という本がある。(著者は津原泰水氏) 音楽にたずさわるものにとっては、刺激的なタイトルのこの本。 まだ読んでいないので内容は分からないけれど、あるいは逆説を用いて読者に強く問いかけているのかもしれない。 さ…