日記
昨日、一昨日とバンドでレコーディングをした。 メンバー4人と、エンジニアさん1人。 昼から5人集まって、あーだ、こーだ、と計18時間。 何回も演奏するし、集中もするしで、これはすごく疲れるのだけど、終わってみるとなんだか心温まるような、不思議な充…
今日もスタジオに行く。 ドラムを録音して、家に持ち帰って、問題点をチェックしての繰り返し。 サッカーで「ボールは友達」という表現を使ったりするが、それに倣えば、「iPadとオーディオインターフェイスとGarageBandが友達」といった近況だ。 練習するだ…
今日も近所にあるいつものスタジオに行く。 最近、スタジオに入り浸る毎日。 スタジオ通いの日常も、なかなか悪くない。 お金がどんどんかかることを除いては。 ドラムや歌など、録音して聴きかえすということを繰り返す。 何も目新しいことのない、基本的な…
『チャーリー・ワッツ・ミーツ・ザ・ダニッシュ・ラジオ・ビッグ・バンド』を聴く。 Charlie Watts Meets The Danish Radio Big Band (Live At Danish Radio Concert Hall, Copenhagen / 2010) - Album by The Danish Radio Big Band, Charlie Watts | Spoti…
ダムドのアルバム、『地獄に堕ちた野郎ども』を聴く。 なかなかにすごいタイトルだが、原題が『Damned Damned Damned』だということを知れば、邦題を付けた人はよくもまぁ大仕事を施したものだと思う。 時は1976年。 時代の空気みたいなものだろうか。 ダム…
日本的な音楽ってなんだろう? 矢野顕子『Japanese Girl』というアルバムを聴く。 日本人的な少女、とも解せるか? なるほど。 どうやら民謡を元にした曲が入っていたり、尺八や琴や鼓など日本の伝統的な楽器が使われたりしていて、タイトルに違わず「日本」…
最近、音楽を聴く時間がますます増えている。 緊急事態のステイホーム的なアレで時間に余裕があるのもあるし、学びのためにもっと聴きたいという欲求もあるし、ただ単純に脳が喜びを求めているだけというのもあるかもしれない。 音楽を聴くのは、やはり刺激…
デラニー&ボニーという人たちがいる。 エリック・クラプトンやジョージ・ハリスンと関わりのあった人たち。 この人たちのアルバムを少しづつ聴き進めている。 『オリジナル・デラニー&ボニー』、『ホーム』、『オン・ツアー・ウィズ・エリック・クラプトン…
Mr.ワリコメッツの活動で今、差し迫った大きな課題がある。 レコーディングである。 レコーディング初日に向けて、残り二週間ほどとなった。 ドラムアレンジが固まっていない曲もあるし、なんなら全体的なアレンジが決まっていない曲もある。 曲数も多いので…
いつ頃だったろうか? 東京五輪の開会式が近づきつつあったある日。 このままいけば東京のコロナの感染状況はヤバいことになる。 Twitterで見かけた、統計による分析の、その先端性に魅了されるとともに、このまま五輪が開催されれば感染爆発と医療崩壊は間…
なんとなく許光俊著『クラシックを聴け!』という本を読んでみた。 クラシックを聴いてみたいと思ったのかどうか、それは分からない。 たまたま目に入っってちょっと気になったから読んでみた。 それだけのことだ。 結論から言うと、とても面白い本だった。 …
久しぶりにミーターズを聴く。 有名な「Cissy Strut」が入ったファーストアルバムを。 かつて毎日のように繰り返し聴いていた時期があったので、久しぶりに聴くとどの曲もなんだか懐かしく感じる。 もう10年以上は前だろうな、繰り返し聴いていたの。 久しぶ…
完全に中断してしまっていた「曲作り」という課題。 ずっと取りかからなければ、否、取りかかりたいと思っていたのだけど、重い腰がなかなか上がらない。 腰が重くなってしまうのにはいくつか要因がある。 まず、なかなかクオリティーのある作品を作り出せな…
なんだか先のライヴ予定がバンバン埋まっていく。 今までに経験したことがないようなペースで。 既に年内はかなり決まっている。 冷静になって考えてみると、なんだか不思議なものだ。 そして、ありがたいことだと思う。 何が起こるか分からない世の中だけど…
ピンチにおちいるところだった。 またまた試練がやってきたかと思った。 このコロナ禍ではそれは何度もやってくるだろうし、活動していくには付き合っていくしかないし、やるしかないと思っていた。 こうなったらもう観念して、気楽にやったらいいじゃないか…
訳あっていつもとセッティングを変えてドラムを叩いてみる。 叩ける場所を一つ減らして。 きっとどこかで必要になるから。 正確な再現ではないけれど、シュミレーションだけはしておかなければ。 セッティングを変えてみると、同じ曲を演奏していても見えて…
毎日続けていれば上達することも、ちょっと休んでしまうと現状維持どころか退化してしまう。 それはドラムでも、歌うことでも、そして文章を書くことでも。 しばらくほとんど文章を書いていなかった。 すると文章が書けなくなる。 上手いとか下手とかそうい…
今日のライヴ。 なんだか気持ちがよかった。 途中ちょっとバテたけど、新宿レッドクロスで鳴らす僕らのロックンロールは気持ちがいいな、と思えた。 実際の内容がどうだったかまでは知らない。 とにかく気持ちがよかったのだ。 それが僕の主観。 それでいい…
昨日に引き続き忙しい1日だった。 それでもなんとかスタジオには行き、1時間半のドラム個人練習だけはした。 ウォームアップを軽めに済ませて、明日のライヴでやる予定の曲の復習というか予習というか、ともかくライヴの準備をする。 明日は久しぶりにちょっ…
ここにきて急に時間の足りない日々が続くようになった。 ステイホーム的なアレで「暇ができてしまった時の日課」を、今後も続けていきたいがためにおこる、矛盾である。 音楽にかぎらず、何かを習得するには日々の積み重ねが必要なのだけど、そのためにはや…
去年の5月くらいだったか。 レコーディングというものに興味を持ち始めて、自分の持ち合わせ機材とスタジオで借りられる機材だけで、なんとか独力で録音できないものだろうか?といろいろ調べたことがあった。 気楽に重ね録りができて、かさばらなくて、その…
ボブ・ディランが強く訴えかけてくる。 なんだか分からないが、なにかを強く訴えかけてくる。 ボブ・ディランはずっと前から聴いていた。 だがそれは義務感というか、やはり聴いておかないとまずいよね、ということで聴いていたような気がする。 ボブ・ディ…
楽器上達のために必要なことはいろいろあると思うが、しっかりしたフィードバックを得ることもそのうちの一つであろう。 演奏をしたらしっぱなしでは、ただ同じことの繰り返しになるばかり。 それでも「慣れ」で少しは良くなることもあるにはあるが、無意味…
音楽を聴くのは毎日の楽しみだ。 そこには必ず、新しい発見がある。 初めて聴く音楽はもちろんそうだし、久しぶりに聴く音楽は以前と違って聴こえることがよくあるし、何度も繰り返し聴いてきた音楽でも今まで気づかなかったことがあったりする。 それだけ音…
引き続きピアノを練習している。 いや、ピアノで遊んでいるといった方が正しいかもしれない。 いわゆるスマホアプリを使っている。 アプリのプログラムに沿ってピアノを弾いていく。 それは音楽を奏でるというよりは、ゲームをやっている感覚に近いような気…
毎日、ドラムのことについて考えている。 好きでやっていることだし、それは当然と言えば当然か。 あれやこれやといろんなことを考えるけど、練習方法について考えることはその中のうちの一つである。 どうすれば自分のドラムプレイが向上するか? 練習は毎…
さぁ、2021年が始まった。 引き続きコロナウィルスに振り回される世の中だけれども、その辺りとの距離感はほどほどにして、今の自分にできること、やりたいこと、やるべきことに集中して取り組んでいこうと思う。 等身大で。 あるがままに。 今年やりたいこ…
どういう訳か、今になってドラムの練習が楽しい。 「楽しい」だなんて表現を使うとちょっと言い過ぎな感じもあるけど、毎日のちょっとした練習にやりがいを感じていることは確か。 効果を実感しているからだろうと思う。 そして、さらなる効果を期待してもい…
ここ数日、曲作りに挑戦している。 もっとずっと前から曲を作りたいなとは思っていた。 でも、なかなかできなかった。 ようやく少し始めてみると、こんどは難航した。 少し作ってみては却下して、なかなか形にならない。 そんな中から一つだけ、ようやく形に…
急に思い立ち、久しぶりにブログを書いている。 今年はコロナに振り回された一年だった。 いや、これからもまだまだ振り回され続けるだろう。 あるいはこれからがコロナ禍の本番なのかもしれない。 歴史に学ぶのであれば、今までは序章のような気もする。 窮…