2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日スタジオに入っていて気付いたことがある。 もしかしたらドラムイスの座り方が良くないのではないか? しばらくの間、意識的に改善しようとしていることにドラムのフットワークがある。 もっと自由自在にバスドラを叩きたいのに、どうも思うように脚が動…
黎明期のロックンロールを聴く流れで、エヴァリー・ブラザーズ、ディオン&ザ・ベルモンツ、ディック・デイル&デル・トーンズなどを聴く。 ソフトなポップスよりだったり、コーラス・ワークが重視されていたり、サーフ系だったり。 まぁ、ロックンロールの本…
基礎練習が楽しい。 ドラムの基礎練習が楽しい。 シングル、ダブル、フラム、パラディドルのスティックワーク。 スムーズにできない。 というよりスムーズかどうか以前の問題で、身体に染み込んでいない動きをゆっくりと身体に馴染ませていっているような段…
引き続き初期のロックンロールを聴いている。 聴きまくっている。 昨日は、エルヴィス・プレスリー、ジーン・ヴィンセント、エディ・コクラン、バディ・ホリーなどを聴く。 白人ロックンロールの王道中の王道だ。 プレスリーをひとまずの起点とするこの系譜…
音楽に習熟していくためには時間をかけることが必要だけれど、その時にどれだけ集中しているかということも同じくらい大切な要素である。 深い集中。 没入感。 そんな状態を「フロー」と呼ぶこともある。 そんな「フロー」と深い関わりがあるのが、エクスト…
やっぱり音楽聴くのはやめられない。 毎日音楽を聴く時間が楽しみだし、「次は何を聴こうかな」と考えるだけでも心ウキウキしてくる。 何を聴くのかを考え始めた時点で、音楽を聴く時間が始まっているのだ。 最近は、ロックンロールのオリジネーターを改めて…
仕事はないけど時間はある。 そんな状況が続いている。 こんなご時世だから仕方がない。 「お金を出して時間を買ったんだ!だから自分が本当にやりたいことに没頭しよう!」と前向きに考えることにしている。 いつまで持つかは分からない。 今は突き進むのみ…
最近、朝寝坊が続いている。 いや、朝寝坊とさえ言えないのかもしれない。 起きたら、ほぼ昼と言っていいような時間になってしまっているのだから。 起きたらまず第一に音楽を聴く。 昨日はリトル・リチャード、今日はビル・ヘイリーと彼のコメッツ。 そう、…
リトル・リチャードを聴いている。 特に追悼の意があってということではない。 ただただロックンロールが聴きたかっただけだ。 あの激しいロックンロールの雄叫びが聴きたかっただけだ。 今、ロックンロールの波がきている。 僕の中では。 ファッツ・ドミノ…
ここしばらく首に痛みを抱えた状態が続いている。 首の左右が痛い。 寝違えた時に感じるタイプの痛さである。 だから、首を左右に動かすのに難がある。 めいいっぱい動かそうとするとその痛みは増す。 いや、めいいっぱい動かすような状況なんて滅多にないん…
ライヴが近いと個人練習などもライヴ向きに変えていく必要があるけど、ライヴがひと段落したらまた違う練習ができる。 ライヴ向きにチューニングした自分のプレイを一度壊すことができる。 先日ライヴが終わって次のライヴまではあと2週間あるので、今がその…
無くて七癖という。 そう、人は誰しもその人なりの癖を持っている。 癖を別の言い方で表現すると、「反射」ということもできると思う。 こういう状況になったら思わずこう反応してしまう、という反射。 理屈では説明できない。 そこに意思は関係ない。 意思…
夕方に一度帰宅。 昨日の話である。 そして、ピアノを弾く。 ピアノを弾くことは最近の日課だ。 始めたばかりでたいして弾けるわけではない。 けれど、なんでもいいからとりあえず弾きたくなってしまう。 なんと言うか、指が鍵盤を求めている。 その後、慌た…
ボブ・ディランの新譜を聴いた。 タイトルは『Rough and Rowdy Ways』という。 アルバムの詳しい情報は知らない。 音から得た情報だけを元にして書いていこうと思う。 全体を通して聴いてみると、静かなアルバムという印象を受ける。 曲調としてはフォークや…
常々思っていることだが、もっとドラムが上手くなりたいと思う。 その願いは、強くなることもあれば、他の興味に押しやられて弱くなってしまうこともある。 人の気持ちは移ろいやすいもの。 それ自体は仕方のないことで、否定する気はない。 いや、むしろ肯…
同じチェス系アーティストとして注目すべきはミシシッピ生まれのボ・ディドリーだ。(中略)自分の名前を冠した「ボ・ディドリー」や「アイム・ア・マン」はアラン・フリードの強力な後押しも得て、55年、R&Bチャートで成功を収めた。(『ミュージック・マガ…
2020年7月7日火曜日。 場所は僕らのホームとも言えるライヴハウス、新宿レッドクロス。 Mr.ワリコメッツは、配信ライヴを行なう。 それもワンマンで。 これまで、ライヴはさんざんやってきた。 ワンマンライヴも何度かやってきた。 だが、配信でのライヴはほ…
かつて渋谷を「音楽の街」「文化発信の街」にした主役たちが、軒並み姿を消した。 それでは、日本のポピュラー音楽は「衰退」したのだろうか。 答えはノーだ。むしろ反対に、日本のポピュラー音楽は、音楽も演奏空間も人材も、より多様で豊かになった。取材…