それでも音楽の話をしよう

音楽の話題を中心に、アイデア、ひらめき、日常を書き記していきます

配信ライヴには賛否両論があるけど

2020年7月7日火曜日。

場所は僕らのホームとも言えるライヴハウス、新宿レッドクロス。

Mr.ワリコメッツは、配信ライヴを行なう。

それもワンマンで。

 

これまで、ライヴはさんざんやってきた。

ワンマンライヴも何度かやってきた。

だが、配信でのライヴはほとんどやったことがない。

ついこの間、6月12日に一度やったきりだ。

しかもその時は30分だけだった。

今回は二度目の配信ライヴで、時間ももうちょっと長めとなる。

 

配信ライヴには賛否両論がある。

「ライヴはやっぱり生じゃないと!」

「画面越しではライヴの迫力や醍醐味は伝わらないよね」

そんな意見がある。

正直なことを書くと、僕も配信ライヴを観るのは苦手だ。

なんというか、すぐに飽きてしまう。

前にも書いたような気がするが、それはiPadという小さい画面で見ているせいなのかもしれないけれど。

ともかく、否定的な意見を耳にする。

 

物ごとにはもちろん、悪い面があれば良い面もある。

配信ライヴのメリットはどんなところにあるか?

まず、全国どこにいても観ることが可能である。

わざわざライヴハウスに行かなくてもいいし、東京に来なくてもいい。

スマートフォン一台あれば、どこでも観ることができる。

遠方にいてこれまでMr.ワリコメッツのライヴを観ることができなかった方。

あるいは、ライヴハウスという場所に縁がなくて、そもそも「ライヴに行く」という選択肢がなかった方。

そんな方々に配信ライヴを観ていただけたら嬉しい。

ワンマンライヴだし、これはいい機会であるように、勝手ながら思う。

もう一つメリットは、アップで映し出される映像もあるはずなので、普段のライヴでは観ることのできなかった細部が見えてくることだろう。

表情やら、手もとやら、身体の動きやら。

ライヴ会場で味わえるものが失われてしまうかもしれないが、代わりにライヴ会場では味わうことのできないものが得られるだろう。

いや、かもしれない。

この辺は、経験値が少ないので、僕にとっても未知数ではある。

 

7月3日現在、東京では新型コロナウィルスの新規感染者が増えつつある。

昨日は100人を超えた。(これを書いている途中で、今日も100人を超えそうだというニュースが入ってきた。オー・マイ・ガー!)

また外出を控え目にしなければならない世の流れになるかもしれない。

そんな時には、Mr.ワリコメッツの生配信ワンマンライヴを観ていただくことも選択肢のうちの一つにしてもらえたら、それは大変嬉しい。

あと、人の価値観は多様であり、多様であるからこそ豊かであり、多様であることは決して否定されるべきではない、と僕は考える。

こういう時期だけど、「やっぱりライヴは生で観たい」という物好きな方には、ライヴの来場チケットの用意もある。

人数制限もあるし、感染対策のご協力をお願いすることにはなってしまうが。

 

これから、世の中がどう推移していくのか?

それは誰にも分からない。

僕らはただ、状況を見ながら、それでも挑戦していくだけだ。

7月7日。

より多くの方々にMr.ワリコメッツの音楽を楽しんでいただけたら、これ幸いである。

 

 

★7月7日(火)新宿紅布

『SHINJUKU STREAMING ーMr.ワリコメッツワンマンライブ-』


*配信チケット
配信スタート 20:00(アーカイブ:7月10日 23:59まで)
¥1.500 

SHINJUKU STREAMING / 07.07 (火) @ Online Streaming | red cloth Tickets

 

*ライブチケット(限定人数)
19:30開場 / 20:00開演
¥2.000+ドリンク代¥600

http://mrwaricomets.info/schedule