それでも音楽の話をしよう

音楽の話題を中心に、アイデア、ひらめき、日常を書き記していきます

次はどこに行こうかな?

黎明期のロックンロールを聴く流れで、エヴァリー・ブラザーズ、ディオン&ザ・ベルモンツ、ディック・デイル&デル・トーンズなどを聴く。

ソフトなポップスよりだったり、コーラス・ワークが重視されていたり、サーフ系だったり。

まぁ、ロックンロールの本流からちょっと寄り道をしてみた格好だ。

“ロックンロールの興奮”のような要素が薄いので以前はどちらかと言えば避けていたけれど、試しに聴いてみるとこれはこれで新たな発見があり、今まで気付かなかった面白みを感じる。

今の気分では、コーラスワークにとても惹かれる。

エヴァリー・ブラザーズのハモリ、そしてディオンのホワイト・ドゥーワップ

 

音楽は、一曲一曲、気に入った曲を見つけていくのも面白いけれど、歴史的な流れに沿って聴いていくのも面白い。

時代背景や影響関係などの関連性を知ると、音楽をより深く聴くことができるように思う。

僕はそのようなアプローチが好きだ。

ここしばらくは黎明期のロックンロールを聴いてきた。

次はどこに行こうかな?

次の時代に進めるか?

時代をもっとさかのぼるか?