繋がりの中で全体を意識しながら
音楽を聴くのは毎日の楽しみだ。
そこには必ず、新しい発見がある。
初めて聴く音楽はもちろんそうだし、久しぶりに聴く音楽は以前と違って聴こえることがよくあるし、何度も繰り返し聴いてきた音楽でも今まで気づかなかったことがあったりする。
それだけ音楽というものは奥が深い。
一つの曲には大変な情報量が詰まっている。
この世の中には既に、素晴らしい音楽が溢れている。
だから、何を聴こうか常に迷ってしまう。
そこで基準というか、指針を決めたりすることがよくある。
暫定的な、今現在の選ぶ指針。
最近は主に、1960年代前半の、アメリカもののロックをよく聴いている。
サーフからフォークロックまで。
ジャン&ディーン。
バーズ。
などなど。
曲を単体として聴くのもいいけど、繋がりの中で全体を意識しながら聴くともっといい。
僕はそう思う。