それでも音楽の話をしよう

音楽の話題を中心に、アイデア、ひらめき、日常を書き記していきます

音楽

つい口をついて

ともかく、次の一歩を踏み出してみる。 具体的な一歩を踏み出してみる。 音楽は、やはりまずは聴くことから。 いつまでも変わり映えしないようだけど、結局いつも、ここにたどり着いてしまう。 勉強のため? ノー!ノー!音楽を聴くのは、まず何よりも楽しい…

踊るための音楽

『頑張らないジャズの聴き方』という本に沿って、ジャズを聴き進めている。 ジャズという音楽をざっくりと把握するためには、やはりグループ分けというか、ジャンルによる分類のようなものを使うのが便利だ。 ニューオーリンズ・ジャズ。 スウィング。 ビバ…

ジャズが聴きたい

ジャズが聴きたい。 けど、何から聴いていいのか分からない。 ジャズという広くて深い世界を目の前にすると、最初の一歩を踏み出すのに思わず躊躇してしまう。 そんな状態がもう何年も続いているような気がする。 最近、富澤えいち著『頑張らないジャズの聴…

ポイント2点の、振り返り

昨夜のステップヘブン。 ポイントは2点と書いた。 1点目は、僕が演奏できるレパートリーの数。 これはまだまだ足りないと思い知らされた。 お客様のリクエストなどもあり、急遽、休憩中に楽屋で聴いて思い出しながら挑んだ曲がいくつかあった。 そしてアンコ…

今夜のポイントは2点

先週に引き続き、今夜も川越ステップヘブンに出演。 ということで、電車に揺られながら川越に向かっている。 そして、移動時間がわりと長いので、この時間を使ってブログを書く。 先週は、久しぶりのステップヘブン出演だった。 たぶん5年ぶりくらい。 緊張…

オールディーズやソウル、ディスコなどの曲を演奏

バンドのレギュラーメンバーに欠員が出る場合、その日だけ代役を立てることがある。 その代役のことを、これは業界用語なのかどうか知らないけれど、「トラ」と言う。 そして、昨夜はトラとして、川越ステップヘブンに出演してきた。 川越ステップヘブンでは…

今日は、久しぶりの川越ステップヘブン出演の日。

川越に向かっている。 今日は、久しぶりの川越ステップヘブン( オールディーズライブハウス【ステップヘブン】)出演の日。 かれこれ何年ぶりなのだろうか? 正確には分からないが、たぶん5年ぶりくらいか。 5年ぶりだなんて、車の運転で言うとペーパードライ…

欲しい!ライドシンバル!③

ヤフオクで購入したライドシンバル(欲しい!ライドシンバル!② - 音楽ができるまで 〜あるドラマーの記録〜)が届いた。 数日前のことである。 期待と不安を胸に、早速開封してみる。 「軽い!」 それが、手にした時の第一印象。 そして、まじまじと見る。 観…

今のところ、47曲

7月13日の川越ステップヘブン出演に向けて準備を進めている。 とは言っても、準備に当てられる時間は限られている。 やむなく曲数を絞る。 今のところ、47曲。 一通りさらってはみたが、まだいまいちしっくりきていない曲もある。 反面、以前より進歩したの…

最後のステージは何年前だったろう?

急ピッチで曲を覚えている。 いや、正確に言うと覚えなおしている。 最後のステージは何年前だったろう? そのあとも別のバンドで演奏したりとかで折にふれ接触した曲もあったけれど、最後のステージ以来一度も思い出すことのなかった曲もある。 レパートリ…

欲しい!ライドシンバル!②

ヤフオクって使いますか? ヤフオクで大きな買い物をしたことはありますか? 前々回書いたように、楽器屋で試奏させてもらったライドシンバルはいまいちピンとこなくて買わなかった。 良い感じではあるのだけど、何かがちょっと違う気がして。 それでもやっ…

欲しい!ライドシンバル!

「うーむ、どうもピンとこないなぁ。」 買い物に出かけて、良さそうなものを見つける。 これは欲しいかもと思い、試してみる。 そうして試した結果、思っていた感触とはなんだか違っていて上記のような言葉が漏れることがある。 いや、実際には声に出さない…

歩みはノロいが。

あまりブログを書かなくなって久しい。 今は発信することよりも、自分の興味を掘り下げていく期間。 そのように認識し、足りない時間の中でやり繰りした結果、現状はこうなっている。 特に深い意味はない。 何の意図もない。 今の興味は、「音楽と身体」。 …

音楽は、世界を知覚する手段

興味関心のあることはなんでもやってやろう! 基本姿勢としてはそうありたいし、そうやってきたつもりだけど、現実問題としては「時間の許すかぎり」という条件がつきまとってしまう。 限られた時間の中であれもこれもと欲張って、すべてが中途半端になって…

『ボヘミアン・ラプソディー』という体験 〜 変容する映画体験 〜

ここのところ音楽映画が充実している。 観たいけどなかなか観にいけないという状況が続いていて、気づいたら公開が終わっていたということもしばしば。 そんな中、昨日やっと『ボヘミアン・ラプソディー』を観に行くことができた。 この『ボヘミアン・ラプソ…

伝統と革新

昨年のファンダンゴでのライヴを無事終えて、今日は大阪から京都へ移動。 磔磔でのリハーサルを終えて、宿にチェックイン、宿で休憩中という今現在の状況。 それにしても、ここ最近の京都の宿泊施設の充実ぶりには驚かされる。 安くて綺麗なところがどんどん…

車内で聴いた曲たちの、覚え書き

東京から大阪への長旅。 車内では、いろいろな音楽が目まぐるしくかかる。 全てを集中して聴いているわけでは、もちろんないけれど、中には「おっ!これは良い!」と思わず反応してしまうこともある。 そんな時はすかさずShazamをかざして曲を読み取り、連携…

日々音楽に接し、感じ考えて、表現していくこと。

時間が足りない中で無理矢理ブログを書こうとすると、ブログを更新すること自体が自己目的化してしまう。 だんだんその傾向が強くなってきたので、最近は毎日書かなくても良いかな、と少し妥協している。 ブログで「音楽活動」や「音楽そのもの」について考…

聴きなおす

最近、Mr.ワリコメッツのミニアルバム『Oh!ピピッポ』を聴きなおすことが多い。 歌をよく聴く。 コーラスをよく聴く。 ギターをよく聴く。 ベースをよく聴く。 ポイントを絞って聴くと、新たな発見というか、ヒントのようなものが見つかったりするものだ。 …

思いがけなく手に入れた「聴き比べセット」

居酒屋などでたまに見かけると思うのだけど、日本酒の「飲み比べセット」のようなものがある。 例えば3種類ほどの日本酒が少量ずつ出てきて、飲み比べながらそれぞれの日本酒の味の違いを楽しむという趣向のものだ。 あるいはそれは、ワインでもいいし、生牡…

真に楽しい瞬間

ある一つの曲がある。 同じ曲なのに、捉え方によって曲に対する印象は変わるものだなぁ、と実感することが最近多い。 リズムの捉え方。 ハーモニーに対する意識。 同じ曲を同じように演奏しているのに、意識を「足首を支点とした動き」に向けるだけで何だか…

圧倒されそうだが。

自分のやりたいこと、目指したい目標というのが少しずつ明確になってきたかなー?といった今日の状況。 目の前のことに追われていると、この辺のことがだんだんぼやけて見えなくなってくる。 しばらくそんな状態に陥っていたけれど、余裕ができてだんだん見…

ぼちぼち始めっか〜

拾得でのライヴで燃え尽きて、それ以来もぬけの殻になっていた、というわけでもないのだけど、ブログを書くのが久しぶりになってしまった。 まぁ、完全オフ日を過ごしたようなものだろう。 「ぼちぼち始めっか〜」といった近況。 最近強い興味を持っているの…

身体を分化して捉え直すことが良いパフォーマンスに繋がっていく!?

昨日、歌うことと身体の使い方のことを、ちらっと書いた。 以前、「アレキサンダーテクニーク」なるものの存在を知って、何冊か本も読んだ。 その流れから今は、『歌手ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと』という本を手に取っている。 それとは別に…

歌うだけで、新鮮な驚きがあった

今年に入ってから早くも、もう十日ばかり経つ。 そして、ようやく落ち着いて音楽に取り組める環境が整いつつあるかな?という近況。 やりたいこと、やるべきことは山のようにあるが、そのうちの一つが、「歌う」こと。 ボーカル、コーラスと、ライヴの現場で…

2019年が、いよいよ始まる!

一昨日はMr.ワリコメッツのスタジオリハーサルだった。 そして、その時録音しておいた練習の模様を、先ほど聴きかえす。 おぉ!良い感じ。 なんだか急に、グッと良くなっているのを感じる。 まだまだ未熟に感じる部分もあるけれど、格段に進歩したところも感…

やはり音楽は、魔法だ!

オーティス・ラッシュを聴いている。 Keep on Loving Me Baby, a song by Otis Rush on Spotify 昨夜は疲れて早めに寝てしまった上、今朝の起床も時間ギリギリ。 今現在、わずかばかりの休憩中といった趣きだ。 その貴重な時間に何をするか考えた時に、真っ…

残された音楽の価値は・・・

年末に買った『ブルース&ソウル・レコーズ』の最新号を少しずつ読み進める。 特集は、「オーティス・ラッシュ」。 昨年9月に亡くなっており、追悼特集である。 ブルース雑誌に追悼特集の割合が多くなってしまうのはある意味必然だなぁ、としみじみ。 けれど…

音楽は、それ自体が単体として存在している訳ではない

音楽は、それ自体が単体として存在している訳ではない。 人々に聞かれ、社会との関わりの中にあってこそ、音楽に意味が生まれてその力を強く発揮する。 音楽を発するミュージシャン、バンドマンの存在意義も、その中にあってこそ大きなものとなる。 北中正和…

カウントダウンだ!「5-4-3-2-1!!!」

あれは何年前だったろう。 東高円寺UFO CLUBで開催されていた「5-4-3-2-1!!!」に初めて行ったのは、ゴールデンウィーク真っ最中の土曜日だった。 「こんなに楽しい場所があるのか!?」と衝撃を受けた。 「求めていたのはこれだ!」と刺激を受けた。 ライヴ…