やっぱりドラムが面白い
やっぱりドラムが面白い、と感じる日々が続いている。
長いことドラムという楽器を演奏してきた。
それなのに毎日新しい発見がある。
「そうだったのか!」と驚き、試して、感心させられるようなことが毎日のように起こる。
今まで見たことも聞いたこともないような未知との遭遇ではない。
既に知っていることを、違う角度から眺め、組み合わせ方を変えて目の前に提示される感じ。
今まで当たり前だったことが単なる思い込みでしかなかったんだと気付かされるのは、新鮮な驚きであり、痛快でもある。
まさに目から鱗。
ステックワークについて考え、フットワークについて考え、リズムについて考え、曲について考え、そしてプレイする。
なんと喜ばしいことであろうか。