そのような状況で叩くドラムは新鮮であった
詳しいことは書けないけど、今朝はスタジオに行ってきた。
ここ2ヶ月くらいの間、ドラムはあまり叩いていない。
練習パッドを使ったり、脚をパタパタ動かすだけだったり、自宅で地味な練習っぽいことはしていたけれども、実際のドラムセットを使っての演奏はかなり限られた時間しかできなかった。
まぁ、世の多くのドラマーもきっとそうだろうとは思う。
その間、ドラムの細かいセッテングを変えた。
ステックワークやペダルの操作など、全体的にフォームも少し変えた。
いや、それらはまだまだ進行中で、変えつつあるといった方が正確かもしれない。
そのような状況で叩くドラムは新鮮であった。
新鮮であったと同時に、好感触であった。
はたから見ればたいして変化は感じられないかもしれない。
けれど、ドラムを演奏する主体としての身体から見るとだいぶ違って感じられ、なんだか心地良かった。
今までのことは今までのこと。
これからのことはこれからのこと。
探究は続く。