それでも音楽の話をしよう

音楽の話題を中心に、アイデア、ひらめき、日常を書き記していきます

どうにもこうにもマヌケである

お金がなくて個人練習でスタジオに入るのもままならない現状である。

だが、そうとばかりも言ってられないので、ここぞという局面だけスタジオに入ろう。

ということで、今日は久しぶりに個人練習でスタジオに行ってきた。

 

コロナ自粛期間があって、自分のドラムプレイをいろいろと変えようと試みてきた。

その辺りの事情はリアルタイムでブログに書き残してきたつもり。

本当はライヴができない期間がもっと長く続くと思っていたのだけれど、どういっためぐり合わせなのか、実際は思ったより早くライヴができたし、明後日には復帰後早くも3本目のライヴが待っている。

そんなわけで、今はライヴをしながらフォーム改善などもやっているところである。

 

さて、ドラムプレイの際に変えたことのうちの一つが、ドラムセットとドラムイスの距離感。

ドラムセットと自分の身体との距離、と言いかえてもいいかもしれない。

その距離を遠くした。

距離を取るようにした。

それと、スネアやタムやフロアタムの位置を今までより高めにするようにもした。

フットワークの改善と、スティックの軌道修正を狙ってのことだ。

今のところ感触は悪くない。

悪くないのだけど、距離が遠くなった分、空振りをすることが増えた。

あと、太鼓の位置が高くなった分、スティックがリムに当たってしまって音が出ないことも増えた。

スティックを握り込まないようにしているので、たまにスティックの落下もする。

どうにもこうにも、マヌケである。

まぁ、これも副作用なのだと受け止めている。

そして、課題がくっきりしてきたので、一度この辺を確認というか修正というか、そんな目的のために今日はスタジオ入りした次第である。

 

ドラムと身体の距離感。

そんなちょっとしたことでも変わるあれこれ。

面白くて不思議だよなぁ。