昨夜のレッドクロス〜ここが僕らの発信基地〜
「急に人が減ったね〜」
昨夜0:00頃、新宿レッドクロスでの会話である。
そのちょっと前までは、お酒を飲みながら会話を楽しむ人たちがたくさんいた。
それが気づけば、Mr.ワリコメッツのメンバーのうち3人と、ワリコメッツの仲間数名を残すのみになっていた。
その状況での会話。
まぁ、ライヴの日にはわりとよくある光景ではある。
昨夜は、新宿レッドクロスにて、Mr.ワリコメッツのライヴだった。
18:30スタートで、オープニングアクトにThe ロカ。
数ヶ月前に観た印象とはだいぶ違って、自信満々に演奏しているように見えた。
素晴らしい!
3マンの一番手は、恋をしようよジェニーズ。
小気味良いステージ。
恋ジェニのライヴ、好きだなぁ。
最後までライヴを観たかったのだけど、自分たちの出番の準備があるから、途中で楽屋へ。
4/15(日)には、レッドクロスで彼らのワンマンライヴもあるとのこと。
観たいなぁ。
二番手は、我々、Mr.ワリコメッツ。
いやー、力入った。良くも悪くも(笑)。
トリは、バーレスクエンジン。
コハラさんのMC、ハーモニカ、そしてバンドの完成度。
どれを取っても素晴らしかった。
またご一緒したい。
そして、バータイム。
多くの人たちが、お酒を飲み、会話を楽しむ。
日曜日の夜だっていうのに、夜遅くまで人がいっぱい残っていた。
ライヴが終わったらすぐに人がはけてしまうライヴもある中、こういうのって、なんだか良い。
こういうところから、音楽文化が育っていくのだと、僕は思う。
さながら、音楽文化の発信基地だ。
そして、冒頭の会話へと繋がっていく。
仲間が「今日はさくっと帰ろうと思ったのに、結局この時間になっちゃったな〜」と言うので、「俺もさくっと帰ろうと思ってたんだけどね」と返す。
「それは何時頃?」
「終電の時間までには」と僕。
そこでハタと気付く。
そもそもの設定がおかしいから、ライヴの日には朝方近くまで飲んでしまうことが多いのだなぁ。
ちょっと反省。
でも、まぁ良い。
ここが僕らの音楽文化の発信基地。
そう確信している。