それでも音楽の話をしよう

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速く叩く!?グリーン・デイを聴いて。

ドラム・マガジンの「Memorial Archive Interview」というコーナーで、グリーン・デイのドラマー、トレ・クールのインタビュー記事を読む。

メモリアル・アーカイヴというくらいだから、これは昔のインタビュー記事で、なんと1997年のもの。

20年以上前か!

記事の中で次のアルバムについて言及していて、それは「『ニムロッド』というタイトルになる予定」だと言っている。

実際そのタイトルで発売されるのだけど、今こういう記事を読むことになるなんて、なんだか不思議な感じがする。

 

せっかくなので、久しぶりにグリーン・デイを聴いてみる。

まずは、『ドゥーキー』というアルバムをざっと。

流れで『インソムニアック』、『ニムロッド』を少しずつ。

そして、遡って、『カープランク』を少々。

『ドゥーキー』や『インソムニアック』あたりは当時結構聴いていたはずなんだけど、意外と全然覚えていない。

けれど、「バスケット・ケース」にはやはり懐かしさを覚える。

 

グリーン・デイを聴いていると、比較的テンポが速い。

僕は今、これをちゃんとコピーできるだろうか?

速く叩けりゃ良いってわけではないけれど、速く叩けるのならそれに越した事はない。

速さは憧れであり、武器にもなりうる。

速い球を投げるとか、速く走るとか、ある程度才能によって限界があり、鍛えて速くするのは難しかったりもするけど、訓練を積み重ねればより速く叩けるようになることは経験上可能だと理解している。

速いテンポでドラムを叩くことを目的に、グリーン・デイの曲でもコピーしてみようかな?