楽器を手にすると弾かずにはいられない
昨日は、Mr.ワリコメッツの新しいアー写などを撮影しに遠出をしてきた。
都内から数時間、海があって、畑の広がる丘もある、のどかで素晴らしいところだった。
そして、長丁場で疲れたのか、今日は久しぶりにかなりの朝寝坊をしてしまった。
撮影の中で一度、皆が楽器を持つ場面があった。
すると皆、自然と楽器を弾き始めてしまう。
無意識のうちに弾き始めてしまっている。
ギターやベースはアンプに繋がれているわけではなく、しかも屋外だからほとんど聴こえないのだけれど、それでも自然と弾いてしまう。
ハーモニカも吹いてしまうし、太鼓も叩いてしまう。
誰がお願いしたわけでもないのに。
いや、屋外だし、むしろ迷惑かもしれないのに(幸い、周りに人はいなかったけれど)。
楽器を手にすると思わず弾いてしまう。
弾かずにはいられない。
むしろ、弾くことを我慢することの方が難しい。
それはミュージシャンの性なのだろうか。
そんなことを、ふと思った。