久しぶりのライヴだった
昨日は久しぶりのライヴだった。
ほぼ1ヶ月ぶり。
その期間を長いと感じるか短いと感じるかは個人差があるだろうけど、ライヴ前の楽屋、ステージ上にいるライヴ中、ライヴ後のフロア、どの瞬間を切り取ってもライヴをやらなかった期間が長かったんだなぁと実感していた。
これは特にマイナスな感情だったわけではなく、「清濁併せ呑む」ような感じと説明したら良いか。
とにかく、感じたこと、考えたこと、いろいろあってブログにも書きたかったのだけれど、感じたことを言葉にすることの難しさを、いつも感じていることではあるけれど、今回は特に強く感じている。
今日は多少時間に余裕があったので、その感じたこと、考えたことなどをしっかり書こうとして何度か試みたのが、文章にして読み返してみると、どうも何かが違う。
「こんなこと書きたかったわけではないんだけどなぁ」と、書いては破棄してを繰り返してしまった。
そして結局、今日は諦めた。
何かを掴みかけている感じがしている。
成長のきっかけを掴みかけている気がしている。
考えがまだ熟成していないだけかもしれない。
それで言葉にできないだけかもしれない。
この出始めかけている芽は、曖昧なまま、頭の片隅にしまっておこう。
どこかで、何かにつながっていくかもしれないから。