それでも音楽の話をしよう

音楽の話題を中心に、アイデア、ひらめき、日常を書き記していきます

下北でライヴかぁ。

下北沢。

「いやぁ、久しぶりだなぁ」

駅に降り立った時、ふとそう思った。

けれど、事実は違った。

ブログにも書いたけれど、ライヴを観るために、ちょうど一週間前にシェルターに来たばかりだったのだ。

一般的に、一週間ぶりの来訪に、人は「久しぶり」という表現は使わないだろう。

 

駅の中を含め、ここ最近の下北沢の変貌ぶりは激しい。

ものすごいスピードで街が変化していっているのが分かる。

少なくとも僕にはそう思われる。

 

下北沢に来るといつも、「久しぶりだなぁ。」と思ってしまう。

そう思わせる何かが、ここにはある。

街の変化が激しいこともその一因かもしれないけれど、そればかりでもないような気がする。

街はどんどん変わっていくけれど、どこか懐かしい感じがする。

それはなぜなのか?

僕にそう思わせる原因は、なになのか?

それは僕にもよく分からない。

 

今、今日のライヴ会場、下北沢THREEでのリハーサルを終えて、しばしの休憩を取っている。

そして、思う。

もうちょっと頻繁に下北沢に来たいなぁ、と。

欲を言えば、ライヴをするために、もっと頻繁に下北沢に来ても良いんではないか?と。

 

だからだろうか、今日は道中たまたま通りかかるライヴハウスがいちいち気になっている。

そして、空を見上げる。

「下北でライヴかぁ。」