それでも音楽の話をしよう

音楽の話題を中心に、アイデア、ひらめき、日常を書き記していきます

個人練習、バンドスタジオ、そしてライヴへ

昨日は昼頃から、スタジオに行って個人練習をする。

久しぶりの、スタジオでの個人練。

まずは曲に合わせてドラムを演奏する。

リトル・リチャード、ジェームス・ブラウン、アニマルズ、ジョージィ・フェイムエディ・コクランファッツ・ドミノ、ドアーズなどなど。

久しぶりになってしまうと、思うように身体が上手く動かなくなっていることがある。

連続して叩き続けるような、ある種の筋肉を必要とするフレーズになると、それは顕著だ。

特に、左手とフットワークに関するものは、鍛錬を怠るとすぐに必要な筋力が落ちてしまう。

もっと定期的にやらないといけないな、と思う。

逆に、久しぶりにやってすんなりできるフレーズもある。

潜在意識の中で、脳が神経を繋いでくれているのだろうか?

脳と身体の不思議。

 

その後、Mr.ワリコメッツのレパートリーのいくつかを復習する。

クリックに合わせて。

これがあまり良い感じにならなくて、軽く自己嫌悪。

けれど、これも必要な作業かと。

知らぬ間に身についてしまった悪い癖を、ここで一旦矯正するようなものだと思う。

クリックは自分の癖に付き合ってはくれない。

あくまでクリックは、己のテンポをキープする。

自分の癖vsクリックの頑固さ(笑)。

心地良いわけはない。

 

夜は、バンドでスタジオに入ってのリハーサル。

新曲を中心に、多くのレパートリーをどんどんと演奏していく。

うまくいかないところ、気になるところは、立ち止まって、時間をかけて繰り返す。

昨夜はたくさん演奏した。

ライヴのセットリストも試しに組んでみて演奏した。

ガンガン演奏した。

終わってみたら、かなり疲れていた。

けれど、心地よい疲れだった。

ライヴ近くのスタジオリハーサルでの演奏が良い感じだと、気分がとても良い。

個人練習ではいまいちに感じていても、バンドでやってみると気持ちよく演奏できることもある。

むしろ、よくある。

個人練習のたまものである!とポジティブに解釈しておこう。

 

さぁ、明日は下北沢THREEでライヴだ!

 

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