ライヴを通して育っていく、新しい曲!?
先日の吉祥寺ブラック&ブルーでのライヴで、Mr.ワリコメッツは新曲を披露した。
できたてホヤホヤの曲。
Mr.ワリコメッツが新しい曲をライヴで初めて披露する時はだいたいいつも、できたばかりの状態で演る。
鉄は熱いうちに!の精神である。
練習を積み重ねてからではないので気持ちもバタバタ、その曲の時だけ緊張したりもするが、鮮度も高いので楽しくもある。
そうして披露した後、またスタジオで改善を積み重ねる。
そして昨夜は、Mr.ワリコメッツでスタジオ入り。
先日の反省も踏まえて、新曲を練り直す。
どんどん良くなっていく。
そして、その過程がすごく楽しい。
曲が育っていく過程。
その過程をライヴで追って観てもらえたら、新たな発見をしてもらえる可能性もあるかもしれない、と思う。
曲はライヴで育っていく。
人に観て、聴いてもらって育っていく曲。
長くバンドをやっていると、こういうことを何度も経験し、実感として知っている。
バンド活動の醍醐味のうちの1つである。