聴きたいけど、聴けてない
昨日、『ブルース&ソウル・レコーズ no.136』に載っていた、スペンサー&パーシー・ウィギンスのインタビュー記事を読んでいて、久しぶりにスペンサー・ウィギンスを聴きたくなった。
スペンサー・ウィギンスはメンフィス生まれの、サザン・ソウル歌手。
1960年代、メンフィスにあったゴールドワックス・レコードというレーベルからレコードを出していたことで有名である。
そんなわけで今朝は、スペンサー・ウィギンスのゴールドワックス時代の録音の編集盤『The Goldwax Year』を聴いた。
このようにして、聴きたい音楽が増えていく。
初めて聴くもの、久しぶりに聴くもの、好きで頻繁に聴くもの。
良い音楽に囲まれて暮らすのは幸せなことだ。
ただ、悩ましいこともある。
それは、1日が24時間しかないということ。
聴きたい音楽はたくさんあるけど、時間は有限である。
限りある時間の中で、取捨選択して聴いていくしかない。
そうして、聴きたいのだけど聴けてない音楽が溜まっていく(苦笑)
それは、読みたい本、観たい映画なんかについてもそう。
言ってもしょうがないことだけれど、あえて言おう。
「あ〜、もっと時間があったらなぁ」
では、今日も良き音楽ライフを!