音楽雑誌から、チャック・ベリーへ
数年前、毎号買って隅から隅まで読んでいた音楽雑誌が二つあった。
『リズム&ドラム・マガジン』と『ブルース&ソウル・レコーズ』の2誌だ。
ある時期を境にその習慣はだんだんと薄れ、しばらくするとピタッとやめてしまった。
ところが最近、と言ってもここ数ヶ月という単位での話だけど、まずドラムマガジンを買い始め、その時書店で見かけたブルース雑誌にもついつい手が伸びてしまって、また買うようになった。
こうしてまた買い始めた音楽雑誌だったけれども。
さっそく滞り始めて、ツンドク(積読)状態に陥りつつある。
そんなわけで、読みかけだった『ブルース&ソウル・レコーズ』の136号を、たぶん8月ぶりに開く。
特集記事は、「追悼特集① チャック・ベリー」、「追悼特集② ジェイムズ・コットン」である。
というわけで、昨日はチャック・ベリーのファースト・アルバム『アフター・スクール・セッション』を聴く。
しばらくはチャック・ベリー漬けになるかもしれぬ。