それでも音楽の話をしよう

音楽の話題を中心に、アイデア、ひらめき、日常を書き記していきます

1日1食?がむしゃらに仕事をすること

食に関する科学に興味がある。

生化学に興味がある。

けれど、知れば知るほど、分かってないことの方が多いんだな、と思う。

そうして、食と健康に関する本も多く出ている。

そんな本を読むのが、好きだ。

興味を持った方法を自分で試してみるのも面白い。

試した結果を、自分で感じ取ることができるから、フィードバックが比較的早く出るから、試しがいもある。

 

昨夜は、『無敵の「1日1食」』という本を読み終えた。

作曲家、三枝成彰氏による著書だ。

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1日1食。

食と健康に関する本の範疇に入るとは思うけれど、僕がこの本から受けたエッセンスはこうだ。

「自分のやりたいことを成し遂げるには、そしてがむしゃらに仕事をするには、少食しかない。少食が理にかなっている。」

ここでいう「がむしゃらに仕事をする」とは、オペラを作曲しまくるということ。

想像以上に莫大な労力と費用のかかるオペラ。

著書によれば、この一大事業を手がける秘訣は、「1日1食」という習慣だそう。

ちなみに、その一食は、好きなものをなんでも食べるし、お酒も好きなものをなんでも飲むそう。

 

僕は今、意識的に「1日2食」という習慣にしている。

以前は朝ごはんを食べなければ辛かったけれど、朝ごはんを止めてみたら調子が良かったので、その習慣を続けている。

今のところ、「1日1食」はハードルが高く感じるけれど、それはともかく、「がむしゃらに仕事をする」というのは良いなぁ、と思った。

時間が足りないとか言っている場合ではない。

もっとがむしゃらに、好きなことを追求できるはずだ。

もっと狂ったように、好きなことに没頭してやろう。

この本を読んで考えさせられたのは、そのようなことだ。