人に会うこと、喜んでもらうこと
つい先日の週末のことを振り返る。
渋谷〜原宿間にある、Galaxyでのイベント出演。
吉祥寺ブラック&ブルーに行って、ただただ楽しんだライヴイベント。
そこでは、いろいろな人たちに会い、話をした。
別の機会にライヴハウスで会い、この度初めてMr.ワリコメッツのライヴを観てくれた方々。
以前ワリコメッツのライヴを観たことがあり、今回たまたま、また観る機会を持つことになった方々。
対バン経験があって、久しぶりにライヴを観てくれた人たちもいた。
もちろん、慣れ親しんだ仲間もいる。
ただ遊びに行ってこっちは楽しんだだけなのに、久しぶりにあって、「今度ツーマンやるんでしょ?行こうと思ってる」と言ってくれる人たちも少なからずいたし、そこまで具体的でないにしても「またワリコメッツを観たい」というコメントだけでも、嬉しかった。
それから、ワリコメッツがどうとかは関係なく、久しぶりに会って交友を深められた方々。
会って話をするのは初めてだけど、ただなんとなく話し始めて交友を持った方々。
ライヴハウスという音楽の場には、いろんな人たちが集まる。
いろんな人たちが集まってきてこそ、音楽の場も活気が満ちたものに変わり、活性化する。
「人は1人では生きていけない」という、ごくありふれた言葉も、こういう場にいてこそ、やはり大事だなと実感する。
こういう人たちに会って交友を持つと、音楽をやっていて良かったな、と思う。
ついでに言うと、お酒を好きで良かったな、とも思う。
それは、お酒を飲むことの、単なる言い訳かもしれないが。
とにかく、より多くの人たちに喜んでもらいたい。
人に会うことが僕にとって何らかの意味を持つのと同じように、人が僕らの音楽に何らかの意味を見出してくれたら嬉しい。
それが、今僕の、音楽への情熱の原動力となっている。