サム・クックで踊る?夜のストレンジャーズのライヴに行ってきた
昨夜は、ふらーっと高円寺ショーボートに遊びに行ってきた。
夜のストレンジャーズのライヴを観に。
他の対バンは全然知らなかったのだけど、ライヴハウスに行ってみたら意外な知り合いに結構会った。
久しぶりに再会したサックス奏者、やはり久しぶりに再会のDJ、去年騒音寺のライヴの時に一緒に楽しく飲んだお客さん。
やはりライヴハウスに足を運ぶことは大切なことだ。
良いライヴを体験するという意味でも、人と会うという意味でも。
昨日は、なんだか楽しかったからだろうか、ビールが進む。
いかにもマイクを通してます!という音だった夜のストレンジャーズのライヴも、それが逆に新鮮で、ほろ酔い気分も手伝って大いに盛り上がり、踊らせてもらった。
三浦さんの声も、なんだか三浦さんの声じゃないみたく聴こえて、面白かった(笑)
全バンドのライヴ終了後は、DJタイムで盛り上がる。
酔って、踊って、歌って、話して。
酔いで記憶が曖昧だけど、夜のストレンジャーズのドラム、テツオさんは、DJの曲に合わせてエアーベースを弾いて、僕らを大いに笑わせてくれた。
ヴォーカル、ギターの三浦さんとは、やはりDJの音楽に合わせて、サム・クックのナンバーを一緒に熱唱した。
歌の掛け合いまでした。
今思い返すとでしゃばってしまったような気がして恥ずかしいばかりだけど、貴重な体験として心にしまっておこう。
三浦さんと、「サム・クックで踊」って、歌うことができるなんて。
ちなみに、ベースのキリさんとは、、、
あまり絡んでないような気がする。
まぁ、金曜日にワリコメッツで一緒に名古屋まで行って、そのまま帰路について土曜日の未明にこっちに到着、始発待ちで2人で飲んで、そして日曜日にまた会ってるのだから、お互いにもういいだろう(笑)
というところで。
とにかく。
昨夜は久しぶりにDJタイムの楽しさを味わえたのが大事なところ。
最近はDJイベントに行かなくなってしまって、その楽しさを忘れていた。
ライヴを観て楽しむのもいいけど、DJのかける音楽に身を任せて、気楽に、そして気分のおもむくままに自由に楽しむのも良いもんだ。
音楽とアルコールを媒介にして人が集まって、一種のトランス状態に入っていく。
そこに音楽の原風景を見る。
太古の昔から、宗教や祭りの中で人類が嗜んできた営み。
自分たちのライヴやイベントでも、そんな体験をしてもらえたら最高だなぁ、と改めて思い直した次第。