それでも音楽の話をしよう

音楽の話題を中心に、アイデア、ひらめき、日常を書き記していきます

Mr.ワリコメッツ、ワンマンショウまで、あと2日。

ふと気づけば、2日前のブログ記事が消えていた。

「あれっ!?バタバタしてて書くの忘れちゃったんだっけ?」と一瞬思ったけど、いや、そんなはずはない。

そうか!

恐らく、昨日ブログを書く時に告知部分を一昨日のブログ記事からコピーしたのだけど、その時に誤って操作してしまい消してしまったのだろう。

最早再生する手段がないので、「あと4日」という記事は幻と化してしまった。

まぁ、それも良い。

ライヴがその時限りの一回しか体験できないように、ブログ記事だって、その時読んだ人限定の一回性のものになったって、たまには良いだろう。

今回は、そういうことにしておく。

 

さて。

今や、Mr.ワリコメッツのワンマンショウに完全に集中している。

ここのところ毎日練習しているので、身体も軽く、演奏もスムーズになってきた。

とは言っても、まだ詰められるところはある。

今日の夜には、メンバー揃っての最後のスタジオがある。

それが終われば、いよいよ本番というところまで来た。

半年前には決まっていた今回の一連のライヴも、もう目前に迫っている。

時の経つのは早いものだなぁ。

後悔のないように、最後の最後までしっかり準備しよう。

もちろん、遊び心を入れるのを忘れずにね。

 

 Mr.ワリコメッツ、ワンマンショウまで、あと2日。

 

7/13(金) 京都磔磔ワンマン
7/14(土) 名古屋・大須OYSスリーマンイベント
7/15(日) 新宿紅布ワンマン

HP予約→http://mrwaricomets.info/schedule
LivePocket→https://t.livepocket.jp/e/180715redcloth

 

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もう既に、今回のショウは成功している?いよいよ、あと3日。

昨夜はMr.ワリコメッツのスタジオ。

いよいよ近づいてきたワンマンに向けての準備もいよいよ大詰め。

普段のライヴでは、ライヴに向けてレパートリーをがっつり練習するなんてことはあまりないけど、そこはやっぱりワンマン。

久しぶりに演る曲もあるし、初めて演る曲もあるしで、スタジオ時間をめいいっぱい使って曲の練習をする。

ワンマンライヴをやり切る体力もつけなければならない。

たまには、こういうのも良い。

根詰めてやるからか、集中力を高めてやるからか、しっかり、しかも楽しみながら、音楽をやれているという感覚が心地良い。

以前はノリを作るのが難しく、故に普段のライヴではなかなかやらないような曲も、自然にやれていることに成長を感じる。

僕らは前に進んでいる。

螺旋を描きながら、進んでいる。

そのことに喜びさえ感じる。

ライヴにはどれくらいの人たちが集まってくれるか分からないし、当日はどんなことになるのか?それはやってみるまで分からない。

けれど、それまでの、今たどっている道を経験しているだけでも、もう既に今回のショウは成功しているのだ、と勝手ながら思う。

 

さぁ、Mr.ワリコメッツのワンマンショウは、もう目前に迫っている。

初日の磔磔ワンマンまで、いよいよ、あと3日。

 

7/13(金) 京都磔磔ワンマン
7/14(土) 名古屋・大須OYSスリーマンイベント
7/15(日) 新宿紅布ワンマン

HP予約→http://mrwaricomets.info/schedule
LivePocket→https://t.livepocket.jp/e/180715redcloth

 

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あと5日だが、ワンマン後の展望へ

今日は私用で、音楽活動に関することが何もできなかった。

こういう日は珍しい。

まあ、良い。

こういう日もある。

人は人との関わりの中で生きているわけで、環境的に自分の時間を持てないこともあって然るべきなのだろう。

今日は完全オフの日だったのだと捉えよう。

 

そんな中、こんなことも考えた。

それは、この度のワンマン後にやっていきたいことについて。

もっと面白がってアイデアを出すことをやっていきたいなぁ、ということ。

イデアを紙に書き出すことをしていこう。

大量に。

玉石混交で構わない。

これまでは頭の中では考えて良いアイデアだと思いつくことはあっても、途中で「やっぱりいまいちかなぁ」と却下したり、後手に回って実行に移せなかったり、あるいはアイデアそのものを忘れてしまうようなことがほとんどだった。

それを玉石混交たくさんのアイデアを紙に書き出して、その中から取捨選択し、採用したものは必ず実行に移す。

そんなサイクルにしていきたい。

イデアを出すことを習慣付けよう。

 

もちろん、ワンマンまでの残りの日数でも、同じようなことができるかもしれない。

ともかく。

ワンマンまで、あと5日。

言語獲得と音楽習得との類似性について考えながら。あと6日。

広瀬友紀著『ちいさい言語学者の冒険』を読む。

言葉獲得の過程を、身近にいる子どもが言葉を覚えていく様子を観察することによって描き出していく。

子どもは、必ずしも大人が喋る言葉をそのまま真似るわけではない。

大人が話す言葉の裏にある法則性を見つけ出し、自分なりに一般化して使ってみせる。

そこでは、法則性に則っているのに、日本語としては間違っているということが起こりうるというから不思議だ。

そして、子どもの間違っている日本語から、言語に対する深い洞察が導き出されたりする。

 

また、子どもは、間違いを指摘されて正しい言葉を教えられても、直ちに修正したりしない。

できない。

反発からとか、そういう単純な話ではない。

とにかく、自分で試して、見つけて、そうして正しい日本語を覚えていく。

これは、音楽を習得していく過程でも同じことが言えるような気がする。

人に教えられて直すことには、大して意味がない。

発見のヒントにはなるかもしれない。

けれど最終的には、自分なりに試して、自分なりに答えを見つけていくことが必要なのだと思う。

そうした過程を経なければ、音楽は身につかない。

自分なりに答えを探して見つけてこそ、それが自分の音楽として身についていく。

 

そんなことを考えながら、Mr.ワリコメッツのワンマンライヴが近づいてくる日々。

準備は順調。

磔磔ワンマンまで、あと6日。

 

 

7/13(金) 京都磔磔ワンマン

7/14(土) 名古屋・大須OYSスリーマンイベント

7/15(日) 新宿紅布ワンマン

詳細・予約→http://mrwaricomets.info/schedule

世界文化戦争 ー 日本の片隅から ー

フレデリック・マルテル著『メインストリーム ー 文化とメディアの世界戦争 ー』という本を読む。

アメリカという強大な文化大国。

そこから発せられる文化は世界に発信され、世界のメインストリームを担ってきた。

中国、インド、中南米、アラブ、そして韓国と日本。

各地域でそれぞれ異なる、メインストリームとの対峙。

時にそのまま受け入れ主流になることもあれば、時にローカル化してその地域流にアレンジされたりもする。

あるいは反発され、拒絶する態度を示されることもある。

違う文脈から生まれる抵抗勢力が生まれることもある。

メインストリームとローカル化、そして抵抗勢力

そこには、創作的野心だけでなく、経済や政治なども複雑に絡む。

世界の文化状況はどこへ向かうのか?

 

そんな中、僕らは日本の片隅でロックンロールを演奏する。

主に、アメリカやイギリスの古いロックンロールに影響を受けながら、日本語でロックンロールを歌う。

世界から見れば、本当に些細な、ちっぽけな存在だ。

それでも、世界の文化の一部を担っていることは紛れもない事実だ。

そんな自覚を持ちながら、僕は世界と対峙する。

 

世界と対峙していくには、皆さんの協力が必要です。

人が集まって、ワイワイやって、そこから文化が育っていく、と思うのです。

 

ふぅ〜、風呂敷を広げてみた。

さて。

Mr.ワリコメッツの「ワンマンシリーズ+1」まで、あと7日。

 

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昨夜はスタジオ。ワンマンまで、あと8日。

昨日書いた通り、昨夜はMr.ワリコメッツのメンバー揃ってのスタジオ。

持ち曲を一通り演奏してみたり、完成度のあまり高くない曲の改善を試みたり。

さらには、もっと良くなる方法があるのではないか?とアレンジを根本から考え直してみるような挑戦もしてみたり。

これは、時間が差し迫っている今の状況にしてはかなりの冒険。

どう落ち着くかは、未だもって分からない。

すごく良くなるからもしれないし、ひとまず元に戻すようなこともあるかもしれない。

けれど、こういう挑戦は、いい緊張感を醸し出し、僕らのモチベーションを高める要因にもなるから面白いものだ。

 

そして、メンバーそれぞれ考えたセットリスト案を元に、昨夜はセットリストをひとまずまとめてみる。

思い返せば、Mr.ワリコメッツのワンマンライヴも次で5回目である。

そして続けて6回目も。

2015年に新宿レッドクロスで2回。

メンバーチェンジを経て、2017年に京都拾得で1回、新宿レッドクロスで1回。

初期の頃は、ワンマンライヴをやるにはレパートリーが少なめで、足りないところをどう補うか?という問題もあったと記憶するが、今回は、磔磔が21時音止めという制約もあって、やりたいけれど削らなければならない曲も出てきそうである。

これも経験の積み重ねなのだろう。

セットリストがかなり具体的に見えてきて、「いよいよだなぁ」という気分も高まる。

 

さて。

ワンマンまで、あと8日。

ワンマンまで、あと9日。

今日は夜のスタジオに備えて、ワンマンでやりそうな曲を一通り復習する。

セットリストはまだ完全には決まっていない。

何をどういう順番で演奏するのか。

これは未だ僕たちにとっても未知数であり、楽しみな部分でもある。

そして、ツアーは3日間に渡る。

どこでどの曲をチョイスするのか?

是非楽しみにしておいてほしいところである。

 

これまでのライヴでは、いろいろな課題を見つけ、悩み、挑戦してきた。

この度のワンマンシリーズは、その集大成。

良い流れで来ている。

これからの残りの日々では、細部を詰める段階にきている。

時間を無駄にはできない。

とにかく、良い状態で磔磔のワンマンを迎えられたら。

まず照準は、7/13(金)磔磔ワンマンだ。

 

うわー、ますます気合が入る。

ワンマンまで、あと9日。