久しぶりのスタジオに想う
昨夜は、久しぶりにMr.ワリコメッツでのスタジオ入り。
こういうことは書かない方が良いのかもしれないけれど、ここでは正直に書いてしまおう。
実は、12/10のワンマンライヴ後初のスタジオなのであった。
ということは、ワンマンのアンコールで一緒に音を出したのが最後だったわけで、昨夜まで、長い余韻を楽しんでいるような格好となった。
けれど、その間メンバーそれぞれが考え、LINEを通じてやり取りしていたのは来年上半期の活動計画。
気持ちの上では、余韻を楽しんでいる暇もなく、未来思考で前を向いているものであったように思う。
そんなだから、久しぶりに一緒に出した音も先を見すえた前向きなもの。
具体的には12/31京都VOXhallでの年越しライヴに向けての準備が中心なのだけど、そこで如何に人の心を捉えることができるか?そして新しいチャレンジをすることができるのか?短い時間ながらも、活発な意見交換を含む充実したスタジオだったように思う。
年末年始。
ゆく年くる年。
除夜の鐘。
いつ頃からか、日本人の年越しの過ごし方も大きく変わってきたように思う。
一年を振り返り、次の年に想いを馳せる。
厳かな時間の過ごし方が、いつの間にやら「新年おめでとう!」というようなお祭りに変わってきたと思う。
いや、お祭り騒ぎの中に、「一年を振り返り、翌年に想いを馳せる」機能が備わっているのかもしれない。
いずれにせよ、僕らは今回の年越しを京都VOXhallというライヴハウスで迎える。
どんな1日になるのだろうか?
それは、その時、その場にならないと分からない。
さて。
いよいよ年の瀬も本格的に迫ってきた。