それでも音楽の話をしよう

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アルバムごとに、曲をたどる②ー『A life of frog』ー

Mr.ワリコメッツの楽曲を、僕個人の視点でアルバムごとにたどるシリーズの第二弾。

今日は、セカンド・ミニアルバム『A life of frog』。

この作品も僕が加入する前に作られたものなので、レコーディングには参加してない。

 

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1曲目、「A life of frog」。

最近はライヴで演奏していないけど、加入したての頃はよく演っていた。

当時はこの手のリズムが僕は好きで得意とするパターンだったものだから、この曲演りたいと主張してセットリストに入れてもらった。

と、記憶している。

もしかしたら記憶違いかもしれない。

けれど、ワリコメッツの楽曲の中では異色だし、インスト曲でもあるしで、次第にセットリストには入らなくなった。

今までのワンマンライヴでも、たぶん演奏していないはず。

 

2曲目、「オーラリノ」。

この曲も僕がワリコメッツに加入してある時期まではセットリストに入ることも多かったけど、次のアルバムが出来た頃を境にだんだん演らなくなった。

カズーを使ったり、曲の途中で変なパートが挿入されたり、遊び心のある曲。

その変な部分は、変であるが故に覚えるのが大変だった。

そもそも、何をやっているのか?やろうとしているのか?把握するまでに時間がかかった。

こういう曲に接して、Mr.ワリコメッツって変なバンドだなぁ、と思ったものである(笑)

 

3曲目、「ジェニファー」。

この曲は今もちょいちょいセットリストに顔を出す、重要な曲。

初めてライヴで演奏した時は、直前に今度この曲やるからと言われて、短期間に無理矢理覚えて、何度か合わせただけでライヴで演奏したという、苦い思い出がある。

勢いのあるエイトビートの曲で、今となってはライヴでやるのが好きな曲である。

 

4曲目、「ジョン」。

この曲は、初めてのワンマンライヴでこそ演奏はしたものの、今までライヴで演った回数は少ないと思われる。

ミディアム〜スローなナンバーで、ノリを出すのが難しい。

 

こうして振り返ってみると、ミニアルバム『A life of frog』は、通のためのアルバムと言えるかもしれない。

CDでは効果音がいろいろ使われたりしていて、音源向きの作品とも言える。

是非聴いてみてほしい。

 

そんなわけで、セカンド・ミニアルバム『A life of frog』でした。

続きは、また。