ブルースを抱えている
渋谷駅の乗り換えで、先日の三軒茶屋でのライヴを思い出す。
もう一週間も経つのか。
早いものだな、と思う。
怒涛の日々を送っているからだろうか?
そして、怒涛の毎日が続き、何か鬱屈したものがたまってきている。
ブルースを抱えている。
ロックンロールや、ロックと言われる音楽において、ブルースはその大きな推進力だった。
ロックンロールにおける魅力のすべては、ブルースに詰まっていると言っても過言ではない。
僕はそう思う。
そしてそれは、今でも変わらない真実。
今日から、怒涛の日々を少しだけ抜け出して、愛知で2日間のライヴがある。
ブルースを爆発させる絶好のチャンスだ。
それが人に伝わるかどうかは、ここではひとまず置いておこう。
ブルースを爆発させる。
それが今の僕の、偽らざる心境だ。
さてさて、これから、名古屋へと向かう。