今池にて
昨日は東京から名古屋へゆっくり目の移動。
途中、ガソリン給油中にタイヤのパンクが見つかるという、ちょっとしたトラブルに見舞われながらも、時間ギリギリに今池ハックフィンに到着。
いや、厳密に言うと遅刻。
いや、明らかな遅刻。
ご迷惑おかけした皆さま、ごめんなさい。
バタバタとリハーサルして、宿にチェックインして、ワリコメッツのCDも置かせていただいている「ワイルドハニー」に寄ってCDを購入。
ニューオーリンズの棚にあった、チャンピオン・ジャック・デュプリーを。
名前だけ聞いたことがある。
そんな距離感にあった音楽に、実店舗で現物を通して出会うことの喜び。
「あの時、あそこで買った!」という記憶が、音楽そのものに彩りを添える。
チャンピオン・ジャック・デュプリーが、ニューオーリンズの音楽であると同時に、今池の音楽にもなるという反応が、僕の中で起こる。
そして、すぐさまライヴのステージへと流れ込む。
今回は、モンスターロシモフとのスプリットシングル『Saint Cross Road』を携えてのツアー。
先週、先々週と、モンスターロシモフとの2マンショウを経て、CDにも収録したクリスマスソングが育ってきているのを感じる。
フロアの反応から、そう感じる。
ライヴを通して育っていく楽曲。
そこには予測のつかないマジックが潜んでいるように思う。
今夜は、蒲郡に移動してバズハウスでのライヴ。
噂に聞く魔境 、バズハウスへの初出演。
どんなマジックが起こるのか!?
楽しみで仕方がない。