レコーディングはミックスまで終了、納得のでき!
実は陰で進めていたMr.ワリコメッツのレコーディング。
Twitterでチラッと公表されていたので、ここにも記す。
昨夜未明、レコーディングはミックス作業まで終了した。
ここまで長かったような、短かったような。
プリプロの段階までは、このブログでも折りに触れ書いていた。
その後は諸般の事情を考慮して、はっきりとは書かなくなった。
書かないようにしていた。
それでも、紆余曲折しながらレコーディング作業は進んだ。
今回は時節柄、特殊な状況にあった。
だからこそ、全てが印象的である。
これらの印象は後々、さらに強まっていくような気がする。
今はただ、終わってしまったことが寂しく感じられる。
そして、これからも困難は続く、と考えられる。
今回レコーディングした作品は、期せずして、僕のバンド生命をかけた作品になってしまうかもしれない。
新型コロナウィルスの影響で。
これは気持ちの問題とか、比喩的な表現ではない。
リアルな現実である。
イヤらしい話かもしれないが、この作品が売れて資金を回収できないと、バンド活動の継続が危ぶまれるかもしれない。
冗談抜きで、今現在、そのような状況に追い込まれている。
それはそれとして、作品は納得できるものに仕上がった。
ごく控えめに言って、生のバンドサウンドが好きな人にとってはたまらない作品になった、と思う。
だからこそ、音楽作品は音楽作品であることにこそ価値があって、そこに付随する付帯情報は余計なものだ、と言いたい。
けれど、気持ちとしては、書かずにはいられないこともあった。
今の率直な所感を、正直に書いた。
書いてしまった。