何度でも聴きたくなってしまう - それでも音楽の話をしよう

最近、ドン・ブライアントという人の『Precious Soul』というアルバムを好んで聴いている。

1969年のアルバムで、ソウル・ミュージックの名門、ハイ・レコードから出ている。

このドン・ブライアントという人、詳しくは知らないのだけど、調べるとメンフィス生まれのソウルシンガーであり、作曲家としても、ウィリー・ミッチェルとコンビを組んだりして成功をおさめたようである。

アルバムに収録されている曲は、ソウルの有名曲も多く、マーヴィン・ゲイ、サム&デイヴ、ウィルソン・ピケット、ジェームズ・ブラウンなど、ゴキゲンな曲が目白押し。

中でも僕が好きなのは、「She's Looking Good」と「Can I Change My Mind」の2曲。

これらはオリジナル曲なのかな？

声はソウルフルでカッコいいし、バンドのサウンドも最高で、グルーヴしてる！

何度でも聴きたくなってしまうアルバムだ。

ちなみにこっち↓の曲は、比較的身近なあの人の曲にも似ててニンマリしてしまった、というのは余談。