それでも音楽の話をしよう

音楽の話題を中心に、アイデア、ひらめき、日常を書き記していきます

6月に入り、判断が難しい

6月に入った。

緊急事態宣言も解かれ、街に人が戻りつつある。

飲食店などアルコール類の提供は20:00までとされていたものが、22:00まではオッケーという状況になった。

夜中に駅周辺でたむろする人たちも見かけるようになった。

さて、ここで我らがライヴハウスはどうなっていくのだろうか?

 

「判断が難しくなっていくなぁ」というのが率直な感想である。

自治体によって、さまざまなガイドラインがある。

それらのガイドラインに沿っていたら、もちろんライヴなんてできない。

けれど、それらはあくまでガイドラインであり、基準であり、最終的な判断は現場に委ねられる。

すると、いろいろな意見が出てくるだろう。

いろいろな考え方があって当然だ。

ただし、いろいろな意見が出てくるということは、意見の対立もあるということであり、その落とし所をどこに持っていくのかが難しくなるということである。

 

もちろんライヴはやりたい。

けれど、リスク管理はどうするのか。

そして、そもそも思う存分騒いだりできないような状況で、無理してライヴをする意味があるのか?という問題もある。

その一方で、ライヴハウスの経営や、そこで働く人たちの生活も気になる。

うーむ、判断が難しい。