「恋は曲者」ーコーラスワークに惹かれる
フォーモスト(The Fourmost)という、60年代イギリスのバンドの音楽を聴いていたら、「Why do fools fall in love」という曲に出会った。
この曲なんだっけな?
聴いたことあるぞ。
良い曲だなぁ。
思考がめぐる。
誰かのカバー曲であることは間違いない。
調べてみると、フランキー・ライモン&ザ・ティーンエイジャーズという、とても長い名前のグループが最初に録音した曲だということが分かった。
発売は1955年12月、邦題は「恋は曲者」だという。
これぞオールディーズ!とも言うべきタイトルだし、曲もそんな感じなのに、今までちゃんと認識できていなかった。
お恥ずかしい。
どうやら、映画『アメリカン・グラフィティー』のサントラにも入ってるみたい。
魅力はいろいろあるが、僕が特に惹かれるのはそのコーラスワーク。
曲始まりの、低音のコーラスがまたなんともカッコいい。
Why Do Fools Fall in Love, a song by Frankie Lymon & The Teenagers on Spotify