レコーディング・エンジニアさんが姿を見せない!?
昨日は、Mr.ワリコメッツの、進行中であるレコーディングの続きをしようということで、ハーモニカやヴォーカルを録音する予定の日であった。
そこで、電車を乗り継いで、いつもとは違うスタジオまで足を運ぶ。
早く完成品を聴きたい!という、はやる気持ち。
レコーディングの進行を楽しみにしていた。
ところが。
なんの手違いか、レコーディング・エンジニアさんがスタジオに姿を見せない。
「もしや!?」と気付いた頃には時すでに遅し。
いわゆる「ホウレンソウ」のミスで、レコーディング・エンジニアさんにレコーディング日程が伝わっていなかったというオチ。
トホホ。
とんだ大失態。
まさか、メンバー間でのスケジュール調整だけで満足してしまったわけではあるまいし。
わざわざスタジオにバンドメンバー全員集まって、途方に暮れていても仕方がないので、気を取り直してスタジオで音を出すことに。
皆、持ってきた楽器は不十分で、スタジオにある楽器も借りたりしながら。
12月のイベントに向けての音源、それのための曲に取り組んだ。
まぁ、これはこれで、意味のある時間ではあった。
けれど、「ホウレンソウ」は正確に!という教訓を学んだ出来事であった。