世の中出会い、楽器も出会い
昨日の続き。
アメ横をぶらぶらして異国感を味わいながら、御徒町の駅にたどり着く。
そして、せっかくだから楽器屋に寄ろうかな?という考えに至る。
お茶の水か?
いや、秋葉原に行こう。
秋葉原のイケベ楽器、「ドラムステーション リボレ秋葉原」【池部楽器店 店舗情報 - ドラムステーション リボレ秋葉原】を目指す。
ここは1年ほど前、イスタンブールのシンバルを買ったお店。
新しく入手したこのシンバルを持って、意気揚々と京都拾得のワンマンに挑んだことを思い出す。
そう言えば、拾得のワンマンはちょうど一年前。
8月13日だったのだなぁ。
それはともかく、「ドラムステーション リボレ秋葉原」に到着。
スネアを見たり、シンバルを見たり。
楽器屋に行くと、楽器が欲しくなる。
現実味を持って、欲しくなる。
気になっている種類のスネアが手頃な値段で売っていたので、試走させてもらう。
けれど、ピンとこなくて、今回は見送った。
インスピレーションの問題。
そして、タイミングの問題。
けれど、「やはり新しいスネアがほしい」という想いを強くした。
昨日はその後、スネアへの想いが強くなり、スネアのことが頭から離れなくなってしまった。
今、どんな音のスネアがほしいのか?
スネアのことばかり考えていたら、だんだん、今求めているスネアが明確になってきた。
音の種類、そして実用性。
楽器は買って終わりではない。
むしろ、買ってからがスタートだ。
買って、実際に使ってこそ価値がある。
いろいろ試してみたいことがある。
近いうちに、スネアを買うことになりそうな、予感。