それでも音楽の話をしよう

音楽の話題を中心に、アイデア、ひらめき、日常を書き記していきます

ヴォーカルはソウルフルで、バンドはファンキー

買ったはいいけど結局読まないままに放置されてしまった、いわゆる「積ん読」状態に陥っている本や雑誌がある。

昨夜は、そのうちの一冊、『ブルース&ソウル・レコーズ no.132』を引っ張り出してみた。

1年半以上前のもので、この号の特集は「ビートルズとブラック・ミュージック』。

 

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この『ブルース&ソウル・レコーズ』という雑誌には、毎号、特集に関連する音源を集めた、付録CDが付いてくる。

この号は、黒人アーティストによるビートルズ・カヴァーを収録したCDで、早速それを聴いてみた。

そして3曲目、ブラック・ヒートによる「Drive My Car」が気にとまる。

 

Drive My Car, a song by Black Heat on Spotify

 

ブラック・ヒートというバンドのことは初めて知った。

1970年代に活躍した、ワシントンDCのソウル&ファンク・バンドとのこと。

このブラック・ヒートによる「Drive My Car」がかっこ良かったので、この曲が収録されているアルバム「Keep On Runnin'」というアルバムにも手を伸ばしてみる。

ヴォーカルはソウルフルで、バンドはファンキー。

これは良い。

こういうの、大好物だ。

 

リンクがリンクを呼んで、未知(未聴)の音楽との新たな出会いがある。

楽しき音楽ライフの再開を予感した、出来事。