それでも音楽の話をしよう

音楽の話題を中心に、アイデア、ひらめき、日常を書き記していきます

もしかして、あのドラマーか!?

またもやドラム・マガジンを読みながら、Apple Musicで音楽を聴く。

今回は、山口美代子というドラマーのインタビュー記事。

そして、彼女のバンド、BimBamBoomの『Shinzo Baku Baku』というアルバムを。

 

BimBamBoomの「Shinzo BakuBaku」をApple Musicで

 

インタビュー記事によると、バンド結成の経緯は、フジロックに出ていたギャラクティックに触発されて、スタントン・ムーア(=ギャラクティックのドラマー)みたいな、「ドラムが目立っちゃうバンド」を作っちゃおうか!?ということだったらしい。

アルバムを聴いていても、ギャラクティックっぽい感じが大いにある。

良いねぇ!

こういう音楽、僕も大好物だ!

 

インタビュー記事を読んでいて驚いたのが、Nemotroubolterのサポートをしていたという話。

数年前、Mr.ワリコメッツは、新宿のレッドクロスでネモトラボルタと対バンさせてもらったことがある。

その時、サポートドラムは女性の方で、めちゃくちゃカッコいいドラムを叩いていて衝撃を受けたことがあった。

もしかしたら、この山口美代子というドラマーがその人だったのではないか。

対バンの後日、今度はYouTubeでtricotというバンドの映像を観ていた時に、その叩きっぷりから、このドラマーはもしかしてレッドクロスのネモトラボルタのドラマー?と思ったことがあったのだけど、インタビュー記事にはtricotのサポートをしていた話も出てきている。

「おぉ!全てが繋がった!」

真偽のほどは定かではないが、個別の事柄がある日、ひょんなキッカケで繋がっていくのは、非常に興奮する。

山口美代子という、興味深いドラマー。

もうちょっと探ってみたいと思った。