音楽を聴くこと
音楽を聴くことは、音楽を知ることであり、音楽を体験することであり、音楽の練習でもある。
これが僕のスタンス。
だから、それがライヴだろうと、CDだろうと、ストリーミングだろうと、媒体に関わらず全て大事な時間。
ただし、ライヴは時間的にも経済的にも制約があるから、日常的には音源になっているものを聴くことになる。
これはどちらがより大事かという話ではなく、両方とも必要不可欠なものだと思っている。
少なくとも、今のところは。
昨日から今日にかけて主に聴いたもの。
サニー・ランドレス『Recorded Live In Lafayette』。
ジェイソン・リッチ&ザ・バッド・カインド『Approved By Snakes』。
そして、ジョン・リー・フッカーをいろいろと。
サニー・ランドレスはスライド・ギターの達人と言われる人。
ジェイソン・リッチはブルース・ハープ・シーンに新風を吹き込んだ鬼才。
2人ともブルースをベースとしながらも革新的な音楽を演っている。
そして、ブルースの歴史に名を残す、偉大なブギ・マン、ジョン・リー・フッカー。
僕はブルースが好きだ。
ブルースをベースにした革新的な音楽も好きだ。
こうして今日も、音楽の知識を、体験を、技術を、積み重ねていく。