辛抱の時
ここのところ、音楽に関係ないところでの忙しさがピークに達している。
家にもただ寝るためだけに帰っているような状況で、生活もなにもない。
音楽を聴きたい。
練習したい。
本を読みたい。
けれど、時間がない。
もうしばらくの辛抱だ。
トンネルを抜ければ、また、まばゆいばかりの景色が待っているはず。
そんな中、来年の見通しのことばかり考えている。
どうすればバンドの価値をもっと高められるか?
どうすればもっとより多くの人たちに喜んでもらえるか?
答えには、まだ達していない。
けれど、考え続けることによってアイデアは熟成され、洗練されていく。
そう信じている。
それが僕のやり方なのだろうと思う。
今は、辛抱の時。