哲学、ビート、村上隆などを
最近は、ライヴをしたり観たりでライヴハウスに出入りすることが多く、音楽とビールを媒介に人と接する機会が多い。
また、普段は決して筆マメではないのだけど、ここのところSNSやラインを通じて人とのやり取りも多い。
本来はどちらかというと、人との交渉を絶って、独り自分の世界に遊ぶことの方を好む傾向が強いのに。
そんな事情で、最近は忙しく感じているというか、やりたいことがやれていない不全感みたいなものを漠然と感じていたりもする。
そうは言っても、なんとか時間を作って、大好きな読書に時間に当てる。
ジョン・パスモア著『分析哲学を知るための 哲学の小さな学校』(ちくま学芸文庫)を読む。
現代哲学の優しい入門書と思って読み始めたのだけど、これが一体全体⁉︎何を言っているのかさっぱり分からない(汗)
数十ページ読んだところで断念。
あとはパラパラとページをめくるだけにした。
まぁ、本との出会いにはこういうこともあるさ。
CD、ライヴに限らず、音楽との出会いもそうだけれど。
多くの出会いのがあるからこそ、その中から自分に本当に必要なものに出会うことができる。
ジャック・ケルアック著『オン・ザ・ロード』を読む。
ビート・ジェネレーションの代表作。
旅はまだ始まったばかり。
これからの旅に期待を抱く。
村上隆『芸術起業論』。
芸術とお金に関して、辛辣で鋭い考察。
とても参考になる。
そんなこんなで、今日もまたライヴハウスに足を運ぶ。
あぁ、時間が足りない!