それでも音楽の話をしよう

音楽の話題を中心に、アイデア、ひらめき、日常を書き記していきます

日々、鍛錬。道は長く、奥が深いのだ。

昨夜から今日にかけて、しばらくライヴでやっていない曲の復習をする。

ステジオに個人練習で入って。

あるいは家でメトロノームを聴きながら、イメージの中で。

ライヴで頻繁にやっている曲と、たまにやる曲と、めったにやらない曲がある。

知らない曲をやるわけではないのだから全く慣れていないということはないのだけど、それでもやり慣れた曲とやり慣れていない曲とでは、身体への染み込み方が違う。

身体に深く染み込んでいる曲の方が良いノリで演奏しやすいし、余裕があるからその場の状況や気分で「遊び」のプレイを入れやすくなる。

理想を言えばどんな場面でどんな曲を演奏しても、自由にプレイができて良いノリも出せればいいのだけど、芸事の道は長く奥が深い。

日々、鍛錬。

鍛錬と書いて、ふとこんな言葉を思い出した。

「 千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす。能々吟味有るべきもの也。」

剣豪、宮本武蔵の言葉だ。

 

まだまだ修行が足りない。

もっとドラムがうまくなりたいなぁ。