自分独自のスタイル〜チャック・ベリーとボ・ディドリー〜
昨夜、チャック・ベリーとボ・ディドリーが一緒に作ったアルバム『Two Great Guitars』というのを聴いた。
チャック・ベリーとボ・ディドリー。
2人とも、歌も歌うし曲も作るしで、ロックの歴史に名を残す偉大なアーティストだ。
特に60年代のイギリスのバンドに与えた影響は計り知れない。
そんな2人の競演アルバムはインストもの。
それを聴いていたら、二人は優れたギタリストでもあるのだということを、改めて認識させられた。
しかも、完全に自分独自のスタイルを持つという!
チャック・ベリーのギターはチャック・ベリーでしかあり得ないし、ボ・ディドリーのギターはボ・ディドリーでしかあり得ない。
そんか二人のギターが同じ曲の中で同時に鳴っているのが奇跡に思える。
ともかく、表現者にとって自分のスタイルを持つことはとても重要なことだ!
それも、強烈な個性を持った方がいい!
今後の指針となるヒラメキを得られたかもしれない。