音楽は、世界を知覚する手段
興味関心のあることはなんでもやってやろう!
基本姿勢としてはそうありたいし、そうやってきたつもりだけど、現実問題としては「時間の許すかぎり」という条件がつきまとってしまう。
限られた時間の中であれもこれもと欲張って、すべてが中途半端になってしまっている自覚のようなものを感じ始めていた。
これではいかん!
自分にとって本当に大事なものは何か?
それ以外のことに関しては一度、捨ててしまう覚悟が必要なのではないか?
そのような感じで、棚卸し期間が続いている。
ジャック・アタリ著『ノイズ』という本にこんなことが書いてあった。
音楽は、研究の対象であるばかりではない。それは世界を知覚する1つの手段でもあるのだ。
音楽を通して、これからの世界を見たい。