なによりもまず、自分のために
蒲郡から帰ってきてのち、ずっと続いた怒涛の一週間。
明日から再開する怒涛の一週間。
今日はその間に挟まれた、束の間のひと時。
人は希少なものに価値を感じる習性があるためかどうかは分からないが、今日という日が貴重な時間に思える。
バンドがやれることは、ある種の特権だ。
時間が無いなら無いなりに、できる準備というものがある。
体力の限界を感じても、ドラムを叩き始めると魔法がかかったように元気になることもある。
そうして一週間を過ごし、今日に至る。
音楽することは、生きること。
今日はなりよりもまず、自分のために演奏したい。
自分へと贈る、束の間のハッピータイム!