それでも音楽の話をしよう

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ドラマーが変わると、ロックンロールバンドってこんなにも変わるものか!?

「ドラマーが変わると、ロックンロールバンドってこんなにも変わるものか!?」

昨夜は、そんな光景を目の当たりにした。

バンドにとってドラムは大事なポジション。

バンドが生きるも死ぬもドラマー次第。

そんな常套句の頭上を遥かに超えていく衝撃だった。

 

もちろん、バンドにとって大事なのは、ドラムだけじゃない。

ベースだって大事だし、ギターだって大事だ。

ピアノがいればピアノも大事だし、その他どんな楽器でも、音楽にとって大事じゃないポジションなんてない。

そして何より、歌モノのバンドであれば、歌が一番大事だと言っても過言ではない。

歌がなければ、バンドとして成立すらしない可能性の方が高い。

だが、それはそれとして。

 

衝撃の現場は、騒音寺のワンマンライヴ@下北沢 CLUB QUE。

9月で前任ドラマーの絢太くんが抜け、騒音寺はサポートドラマーを迎えて活動を続けていた。

昨日のサポートドラマーは、「地獄の季節」というバンドから、カミグチさんという方。

良いという噂は聞いていて、楽しみにしていたのだけれど。

最初の音を聴いた瞬間、ぶったまげてしまった。

なんだこれは!

最高じゃないか!

やっぱり騒音寺は最高のロックンロールバンドなんだ!

もちろん、今までだってかっこ良かったのだけれど。

そして、ナベさんがMCでも言っていたけれど、やっぱり「ロックンロールはダンスミュージック」なんだ!

ダンスできなきゃ意味がない。

それを体現する凄まじいライヴに感動した。

そして、カミグチさんのリラックスしつつも力強いドラミングに感銘を受けた。

ロックンロールバンドにとって、やっぱりドラムって大事なんだなぁ。

 

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