テンポが違えば、印象も変わる
一般的に、曲にはテンポというものがある。
BPMがいくつだなんだと言い表したり、♩=150などのように記号を使ったり。
1分間に四分音符が何個分入るのか、それがテンポを表す指標になる。
同じ曲を同じように演奏するとしても、テンポが違えば曲も違った印象になる。
演奏する人にとっても、聴く人にとっても。
テンポが大きく違えば、違った印象どころではない。
何もかも違うと言っていいかもしれない。
テンポによって印象が変わる。
これは、日本酒を飲むとき、同じ日本酒でも温度によって味の印象が変わるのと似ているのかもしれない。
ともかく。
昨日から、同じ曲をテンポを変えて練習することを試みている。
めちゃくちゃゆっくりなテンポ。
ややゆっくりなテンポ。
元々のテンポ。
速いテンポは、、、そう言えばやらなかったな。
明日試してみてもいいかもしれない。
いろいろなテンポで試すことによって、多くの気づきが得られる。
ゆっくりで試して、今まで曖昧にプレイしていたことに気づく。
そこが一番大きな気づき。
今日のところは。
課題は山積している。
できるところから一歩ずつ。