力が抜けると音もノリも良くなる!?
一昨日、河村“カースケ”智康氏のコメントのことを書いた。
そのうちのひとつに「力が抜けると音もノリも良くなる」というコメントがある。
そして、昨夜から河村“カースケ”智康氏がドラムを演奏している映像をいろいろと観ているのだけど、どれを観ても無駄な力みがなく、「力の抜けた」感じがとてもよく出ている。
観ていてとても勉強になる。
そして、音もグルーヴも気持ち良い。
叩く姿もカッコいい。
翻って、自分のことを振り返ってみる。
うーむ。
どう考えても、演奏中、特にライヴ中、無駄な力が入っている。
それが音を詰まらせ、グルーヴをぎこちなくさせているような気がする。
人がどう評価するかは分からないし、今ここではそれは置いておく。
自分の中では、やはり力みがあると自己認識している。
ただそれだけの話。
そして、河村“カースケ”智康氏の言葉と映像を受けて、やはり力を抜くことが今必要で、自分にとっての良いドラミングに向けてのポイントのひとつだろうなと感じている。
力の入れ具合と抜き具合。
ここを踏まえて、今日もドラムを演奏する。