リトル・リチャードを!
アール・パーマーを聴こう!(そうだ!アール・パーマーを聴こう!期限は1ヶ月。 - あるドラマーの記録)ということで、昨夜は、リトル・リチャードを聴く。
ベスト盤で。(The Very Best Of "Little Richard" by Little Richard on Spotify)
リトル・リチャードの曲をまとめて聴くのは久しぶりだが、ベスト盤で聴くと、改めてやはり名曲ばかり。
なんて画期的な音楽なんだ!と思う。
「トゥッティ・フルッティ」、「ロング・トール・サリー」、「スリッピン・アンド・スライディン」、「リップ・イット・アップ」、「レディ・テディ」、「ルシール」等々、リストアップしていくと、歴史的にも重要な曲ばかりで恐れ入ってしまう。
それらの曲の土台を支え、強烈にリズムをプッシュする役割を担うのは、ドラムのアール・パーマー。
リトル・リチャードのロックンロールを聴いていると、日本のある芸術家よろしく、「ロックンロールは爆発だ!」と叫びたくもなる。
その爆発も、アール・パーマーのドラミングがあってこそ。
爆発するリズムを体得したい。