それでも音楽の話をしよう

音楽の話題を中心に、アイデア、ひらめき、日常を書き記していきます

靴選びで迷っている

靴で迷っている。

ファッションの話ではない。

ドラムを演奏する時の靴の話である。

特に、その機能性についての話である。

これまで僕は、ドラムを演奏する時の靴については、ほとんどこだわってこなかった。

なんでもいいと思っていた。

スニーカー、革靴、ブーツ、素足、なんでもござれ。

もちろん、それぞれで多少の違いはあるけれど、そんなもん多少の違いに過ぎない、と感じていた。

だから、その時のバンドの衣装に合わせることが、靴選びの基準だった。

 

ところが最近、そのような考えに変化が生まれてきた。

きっかけは、今年7月に行なわれたワンマンライヴ。

普段の30〜40分のライヴと違って、ワンマンライヴでは、たっぷり2時間の演奏をした。

そして、夏の暑さでの水分不足の影響もあってか、ライヴ中に足の指をつってしまうということがあった。

今思い返すと、これはもしかしたら靴選びを変えたら解決するかもしれないということに思い至る。

今現在、Mr.ワリコメッツのライヴでは、カジュアルめなブーツで演奏している。

靴底、靴自体の材質など、全体的には硬めで、足が固定されて安定性はいいものの、動きの自由度は低く、もしかしたらそれが演奏時の負担になっているのかもしれない。

そう考えると、もっと柔らかくて、いわゆるローテクな靴で演奏してみたら、もっと楽に叩けるかもしれない。

そう考えるようになった。

 

無駄なものは買いたくないのでまだ思案中であるけれど、試してみる価値はあるかと。

試すなら実際の現場、ライヴの場でないと意味はない。

次のライヴまではまだしばらく時間があるけれど、その時までにはなんらかのアクションを起こすだろう。