以前のスネアを引っ張り出してきて
昨夜は、Mr.ワリコメッツのスタジオ入り。
ここ最近は、ライヴもスタジオも新しく購入したばかりのカノウプスのスネアを使っていたのだけど、昨日は久しぶりに以前のスネアを引っ張り出してきて使ってみた。
PEARLのクラシック・メイプル。
スタジオまでスネアをケースに入れて持ち運ぶわけだけども、まず気付いたのは、以前のスネアの方が新しいスネアより軽いということ。
しかも、断然に。
新しいスネアの方が多少重いかなぁ、くらいには感じていた。
けれども、新しいスネアに慣れた上で久しぶりにPEARLのスネアを持ち運んでみると、あまりの軽さにびっくりした。
そして、スタジオ到着。
昨日はせっかくだから、チューニングをいろいろといじってみようと思って、まずはボルトを緩めて、ロー・チューニングを試してみる。
なかなか気に入った音にはならない。
諦めて、やや張り気味にして、少しハイな感じでチューニング。
新しいスネアと比べると、音が軽く感じた。
“ペコペコ”と、安っぽくも感じた。
これは、スネア本体の重さにも関係しているのかな?という印象。
スネアのヘッドの状態も関係しているかもしれない。
スネアの音は、楽器による音の違いもあるし、チューニングによる音の違いもある。
今までチューニングには苦手意識があったのだけど、ここ最近、チューニングをいろいろと試してみることが楽しくなってきた。
試してみる。
実験してみる。
それは、単純に楽しいことでもあるし、学びの場でもある。
日々、勉強。