音楽を聴いてただただ楽しむ、それが全て
引き続き、『ブルース&ソウル・レコーズ』の付録CDを聴く。
昨日ブログに書いた「Drive My Car」は、その付録CDの3曲目にあたる。
そして、続きを聞きすすめていこうと思ったのも束の間、次の4曲目に入っている「Yellow Submarine」でまたもや引っかかり、歩みを止める。
カヴァーしているのは、やはり1970年代に活躍したファンク・バンド、チャールズ・ライト&ワッツ・103rd・ストリート・リズム・バンドだ。
Yellow Submarine, a song by Charles Wright & The Watts 103rd Street Rhythm Band on Spotify
この曲に引っかかったのは、ヴァージョンの格好良さに惹かれてというよりは、このバンドに惹かれるところがあったから。
昨日書いたブラック・ヒートとは違い、このバンドのことは以前から知っている。
このバンドによる「Love Land」という曲が大好きだ!
Love Land, a song by Charles Wright & The Watts 103rd Street Rhythm Band on Spotify
ドラマーとしても大いにリスペクトしているジェームズ・ギャドソンが、歌も歌っている。
この曲を聴きながら今この記事を書いているのだけど、やっぱり最高!興奮マックス状態である。
話を戻すと、チャールズ・ライト&ワッツ・103rd・ストリート・リズム・バンドによる「Yellow Submarine」を聴いてこのバンドのアルバムを聴きたくなり、この「Yellow Submarine」が入っている『THE WATTS 103rd ST. RHYTHM BAND』というアルバムを聴いた。
The Watts 103rd. St. Rhythm Band by Charles Wright & The Watts 103rd Street Rhythm Band on Spotify
そして、改めてファンク・バンドの格好良さを体感。
ファンク・バンド、好きだなぁ。
こうしてすぐ寄り道してしまうので、元々の付録CD、10曲入りで30分程度のCDなのだけど、まだ最後までたどり着かない。
まぁ、寄り道しても良いではないか。
そもそも、音楽を聴くことにゴールなんかないのだし。
音楽を聴いて、ただただ楽しむ。
それが全てなのだから。